[365]ためらいもイエス
なんぞやの時に買った小説.
30近づく働きざかりの仕事人間女性が主役の恋愛物語.
恋愛と言うよりかは,仕事と生活中心.
そこまで,没入する感じでもないんですが,
等身大の,同世代の恋物語に,なんとなく,
恋愛の気持ちを思い起こしたりしたのでした.
イイネ.
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なんぞやの時に買った小説.
30近づく働きざかりの仕事人間女性が主役の恋愛物語.
恋愛と言うよりかは,仕事と生活中心.
そこまで,没入する感じでもないんですが,
等身大の,同世代の恋物語に,なんとなく,
恋愛の気持ちを思い起こしたりしたのでした.
イイネ.
シカゴ学派 ミルトン・フリードマンの代表作.
小さな政府志向の代表格みたいなもんですが,
自由主義国家への指針がよくわかる.
いろいろラディカルに見える内容がおおいが,
・教育バウチャーの導入
・政府による独占保護の禁止
あたりについては,とてもよくわかった.
感じさせられたのは,やはり,自由主義経済というのは,一人ひとりが責任を持てる
オトナであることを,前提にしているのだな,ということであった.
責任能力の無い人間を単位としては,成り立たない.
そういう意味で大いなる信頼の上になりたつのだなあ.
社会主義も合理主義と結びつきやすいが,やはり,資本主義もどこか合理主義とつながるのだなと思ったりした.
ただ,トップダウンかボトムアップかが違って,それが大違いなんですが.
同じ自由主義の系譜には,遡るとアダム・スミス, そして オーストラリア学派 ハイエク などがあるわけですが,
個人的には,ハイエクに得た程の純粋な共感は 本書には感じなかった.
# もちろん賛同するところ大なんですが.
なんなんでしょうね.この差異は.しかしながら,その差異が重要にも感じるこのごろです.
twitter上でとても有名な 池田信夫先生のブログから生まれた漫画.
近い未来に日本でハイパーインフレが起きる.
そこで,改革を断行せざるをえなくなった,小泉進次郎が
フリードマンの資本主義と自由を指針に動く
という話だ
一読するには面白い.
でも,ちゃんとオチがつかないのが漫画としては ものたりないところ.
でも,来たるべき財政破綻をイメージするにはいい本かも.
でも,もしドラのごとくに フリードマンのエッセンスが ポップなドラマの中で
わかるわけではない.
そのあたり もしフリ という もしドラ の対応関係のような呼び方は適さないなー.
漫画や特撮でよくある,世界征服という言葉,
マンガやアニメの文献をひきながら,これを真面目に考えてみようという本.
ポップな内容のなかに,改めて考えると,いろいろ味わいがあり,
すこし考えさせてくれる本.
まず,世界征服をする立場にも大きくわけて4通りあるなど示し,
もしあなたが世界征服をするならどのタイプか,などという話になる.
世界征服を真面目にやろうとすると,
目的設定,人材の確保,資金調達と設備投資,作戦と部下の管理,また,征服後の
階級形成や後継者育成など多くの問題がある.
これらをどうするか?
本書では漫画のネタだけに収まらず,徳川家や織田家,また,ローマ帝国,モンゴル帝国などを
例に引きながら論じている.
そういう意味で,歴史に向かう方向性があり,面白い.
最後の賞での議論だが,現在,「悪の組織」を作っるとしたら,
それはどんな組織になるか?
それは,エコロジー活動団体のようになるというのが,本書の結論だ.
なんで?って思う人は読んでほしい.
ちなみに,僕の中での腑に落ちた気づきなのだが,
世界征服の意味が変わってきているのだろう.という点だ.
昔は,織田信長が天守閣から見た夜景は,彼にしか見れない,彼が居ないと存在しなかった光景だった.
そこにはイノベーションがあった.
いま,権力をもって人を支配しても,価値ある財を提供するのは大衆であるので,その中から高いものを買う
という程度のことしかない.
となれば,過去の世界征服に対応するのは,現在では,権力の座につくことではなくて
イノベーションを起こして,自分が居なければ見られなかった光景を見ることではないだろうか.
そこに至上の喜びと恍惚が生まれるのだとおもう.
本書には書いてないが,本書を読んで僕が勝手にたどり着いた結論は
「世界征服はイノベーションである.」
である.
報連相(ホウレンソウ)が苦手なのに,学生に報連相をもとめて,怒ったことを
ちょっと気にしている谷口です.
読後感想は
読んだあとに著者が レバレッジシリーズの本田さんだと気づき,
ああ,金持ちに印税を貢いでしまった,と,公開しました(笑).
もとい,
How to 系 ビジネス書の中では,なかなか,時流をつかんだ問題セッティんグだと
思いました.
ガラパゴス上司 という 無茶な新ワードを設定しているのだが,
これがなかなか,的を射ている.
肉食系50代と草食系20代に挟まれた世代としての今の30~40代を規定し,
その全く異なる文化の間をどうマネジメントするかという,論点を作っている.
確かに,いま,研究室マネジメントにおいても,学生の「前提」が変わっている.
その外部環境変化に対して,学生個人の問題に転化して,叱っても仕方ないわけだが
どうしても,個々人の成長を と思ってしまうとやってしまう,という傾向にハマりぎみだった.
本書にはガラパゴス上司(ネガティブな意味)のチェックリストがついていたりするが
大体半分から3割ぐらい当てはまっていて反省した次第である.
対策はというと,ルーチン作業を減らすみたいな話になってくるわけで,
なにやら,クラウドツールが現れてくる.
これは,クエステトラのBPM Suites によく似ているなー.
という感じがしたので,
クエステトラのBPM Suites の試用版に申し込もうとういことですね!!!
もとい,僕の組織にはこういう定型処理があまりないので,
また,違うやりくちが必要になるのかもしれないけど,
なんとなく,参考になった一冊でした.
2010年4月の初版.
近年,急速に進む,,,,というか,進んでいるかどうかは疑問だが
概念的なところについての定義は固まりつつある,スマートグリッド等の議論において
2010年4月というのは,少し古い情報である.
本書はCOP15あたりの時の話で,
Google が smart meterや太陽光発電システムの大量導入をやったこと,
その後の戦略や,一般的に現在の温暖化対策等の統計情報などが紹介されている.
コアはGoogle’s Green Initiatives と呼ばれる文章の和訳.
最近となっては数多くなった,スマートグリッド,エネルギー関連本の一つといえる.
Google としているが,本書でGoogleのテクノロジー面でのマニアックな言及などは
ほとんど無かったのは残念なところか?
あまりページはさかれていないが Green of IT, Green by IT などの区別は面白かった.
エネルギー産業はインフラ産業であり,国家権力を成す利権と深くつながっている.
この意味においても,各国固有の状況があり,テクノロジーだけでは解決しえない問題がある.
アメリカがこうだから日本もこう!
みたいな,太古以来の舶来物至上主義へのフィルターをいったんかました上でやるべきだろう.
温暖化ガスの話は,明らかに無効にひかれたマットの上でのバトルであることが感じ取れる.
日本なりのアジェンダセッティングが必要であろうし,それを押す強さが求められる.
たかじんのそこまで言って委員会で紹介されていたので興味を持って買った.
前・横浜市長 中田さんの「吐露」といったところ.
政治家を殺すには,凶器は必要ない,デマと根拠に基づかない報道で殺せる.
右翼,風俗,公務員,建設利権,,,,,
行政としてメスをいれようと,暗部の蓋をあけると,攻撃が襲ってくる.
火のないところに煙は立たぬ というが,
火のないところに煙を立てるの がこのやり口らしい.
なんとなくわかる.
しかも,みんなは,「火のないところに煙は立たぬ」というフレーズを知っているために
デマだと言われても,「なにかあるのではないか」とおもう.
絶対に自分が正しいとわかる裁判でも,ガセネタベースで訴えられれば対応しないといけない.
本書で一貫して語られるのは
「地方自治の場には,利権を守るために,火のないところに煙をたてて,政治家を殺す 可能性が常にある.
自浄作用は機能していない.」
というようなところだ.
こんなことに時間をとられる,市長という役職は悲しい.
本書では,財政再建と規律違反の矯正と
それに対する,攻撃という図式が一貫してある.
考えてみると,本当に クリエイティブではないなー.
いろいろ眺めていると,地方自治の現状制度って細々欠陥がある.
結局,いろんな減少は諸制度から創発的に起きている.
たとえば,市議の選挙区を小選挙区にするとかも考えるべきじゃないかなぁ
と思ったりもしました.
我々が持つべきリテラシーは
「スキャンダルを書き立てる週刊誌に興味をもっちゃダメ」
ってことかしら.
機械学習の数値計算をやるのに「いい,いい」と聞いていたpythonですが,
ようやく,手を出して読みました.
いままで C++ でCpplapackを使って行列計算するのをデフォルトにしていましたが,
やはり,もとがCということもあり,なにかとプロトタイピング的なことには向かず
コーディングするときに
「よっこらしょ・・・」
と,腰をあげないといけない感がありました.
とりあえず,入門書一読とよんでみたところ,
すばらしいことがよくわかりました.
また,関数型プログラミングとの接点も濃厚で,
とてもよいかんじですね.
Rubyを勉強したときに「日本語的な文法だなー.わかりやすい.」と思いましたが
一方で Pythonは「英語的(数学的)な文法だなー.わかりやすい.」と思いました.
numpy,scipy,matplotlib の存在もありますが,
僕がモットーにしたい,
「ソースコードが数式の見た目に近くなる.」
ということについて,かなりいい環境なのではないかとおもいました.
行列計算についてはすでにlapackがラッパされているために,scriptですが,計算速度にそこまで弱点がないと思われることも,かなり魅力的でしょう.
この本,自体については すべてのスクリプトがちゃんと載っていて
例をおいながら,ざーーーーっと 学んでいくにはいいとおもいます.
すくなくとも,僕らのような,すでにいくつかの言語をやっていて,
その上で,という人の場合は,このくらいのものをザーッと見ていくのがいいのではないでしょうか?
基本的には昨日の帰路,と今日の往路の 電車とバスの中で読みました.
実装などはこれからです.お世話になると思います.
ヨーロッパで本場のエコ住宅について学び,仕事をし,
それを日本にもってきているかんじ.
エネルギーをどれだけ消費するかを 住宅性能としてかんがえ
CO2排出量の少ない家を提案する.
あらすじも語らずに私見にはいりますが,
やはり,EU基準を世界基準として,おなじ視点で日本の建築をぎろんしても
いかがなものかとおもった.
高気密にするのだが,しかし,江戸時代以前の日本家屋はゼロ・エミッションだったわけで.
日本のように湿度の高く,夏は蒸し暑い国は,やはり,暑さ寒さを受け流すような
考え方,生き方が必要なのではないか?とおもったりするのだが,
そのあたりと絡んでくるんだろうか
など,都市や風土に関わることで,欧米を有りがたがって輸入するとロクなことがないと
勝手に思いだしているせいもあるのですが,
本書で述べられていることは,やはり,そういう欧米化路線にあるようにおもう.
「家」というのは,ほんとうにいろんな意味がある.
その中で,世界基準というのが果たしてどうなのか,とも思うし,
本書であつかうCO2排出量を住宅作りのコアにすえられるのかどうかは,疑問だったりした.
住宅とCO2の関係について考えている人はよんでみてください.
@teenst くんがビブリオバトル首都決戦2011 BKC予選で勝ってくれた
チャンプ本.
読んでみた.
10の言葉が章立てになっている.
「相手の気持をかんがえろよ!」
「もっと,素直になれよ!」
「弁解するな!」
など,
否定はしにくく,イラッとくるこれらを各章のタイトルにし
それがなぜ嫌なのかを論理的に書いてくる・・・・・かとおもいきや
論理性を匂わせながらも,実際には筆者の主観的な考えや,思いをかきまくっている.
本書をよんで筆者のあまりの不愉快なものへの鋭敏性に感心しながらも,
あまりに,論理的一貫性がないように思えたりもした.
思ってたような本ではなく.むしろ,筆者のコラム集といったかんじだ.
この10の言葉はタイトルだけ読んで,自分で,なぜこれが腹立たしいのかを
考えてみるのはいいかもしれない,.
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