300 金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った
2010-05-25 (tue)|カテゴリー:|
金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った (5次元文庫)
posted with amazlet at 10.05.24
安部 芳裕
徳間書店
売り上げランキング: 3427
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おすすめ度の平均:
通貨改革の必要性なかなか含蓄のある面白い本
なんだかなぁ
残念だな
与太話の寄せ集めの域をでていない
300冊目~☆
アマゾンの批評には,非常に浅はかな本だという批評がおおいが,
それでも,日本人にはロスチャイルド家のロの時も聞いたことが無く,
戦争や国債発行で儲かる人達がいるということも理解しない人も多いと思うので
ある意味「陰謀論本」のようなみえはあるが,面白い本だとおもった.
ロスチャイルド家の現れと,ユダヤ資本
そして,それが国家をまたがって金融政策を動かし,
戦争をおこしてきた事実.
地域通貨の話が中心なのかと思いきや,
けっきょくそっちは非常に小さくて,
ロスチャイルド家を中心とした銀行がいかにして影響力をもっていて,
どのようになっているのか・・・
ということで.
金融政策やグローバリゼーションで,何か「直感と違うな・・・」とおもっているところが
すこし,解きほぐされた気もした・・・・.
マスメディアの偏向報道は,多分,日本に限ったことではないのでしょうね.
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ふっちー 2010-05-26 (wed)
全然経済の知識ないですし、この本読んでませんけど、ちょっと違う視点から。
戦争で儲かる人たちもいるのは事実ですね。まぁそれが国全体から見れば、ほとんどの場合赤字ですけど。けど、一部で言われている「軍産複合体」というものは怪しいとは思います。
実際、近年のアメリカの大型の兵器を造っている軍事企業は軒並み大変経営が苦しい状況ですし。←絶賛戦争中にも関わらず。っていうか、実は戦争してるときの方が、兵器を売っている企業は儲からないようです。
あと、ユダヤ資本ですが、これは実際にすごい影響力を持っていると僕も思います。
ジョン・J・ミアシャイマー、スティーヴン・M・ウォルトの著書『イスラエル・ロビーとアメリカの外交政策1,2』(副島隆彦訳、講談社)で、この二人の政治学者がユダヤ人の資金力とそのロビー活動が与えるアメリカへの悪影響を論じてますよ。
たにちゅー 2010-05-26 (wed)
副島隆彦 さんはカナリこの手の事を
日本に伝える論客みたいですね.
289 世界権力者 人物図鑑 世界と日本を動かす本当の支配者たち
の著者ですね