377「ビブリア古書堂の事件手帖~栞子さんと奇妙な客人たち」
2011-07-08 (fri)|カテゴリー:|
東京の紀伊國屋書店でジャケ買いしてきた.
ラノベですが,ラノベといわずに,普通の小説としてよみましょう.
なぜ,このタイトルに惹かれたかは,,,,まぁ,最初の三文字くらいが
僕の連想記憶ストレージを刺激するので・・・・^^;;
古本屋の店主である栞子さんを,冴えないフリーターの主人公が助けながら
謎を解いていくストーリー
その一章,一章が古書がネタになっていて,その本を絡めながら事件が起きる.
事件の内容と,その本の内容がシンクロしていて,そこにヒントを得ながら
主人公達が見事に解決していくという,
本にからめた推理もの.
最終章では,いままでの,事件とからめながら,
きれいにまとまっていく.
よくできたストーリーだと思いました.
久しぶりに,読ませてもらったライトな小説.
たまには,小説でゆったりするのもイイネ