344「空想ライトノベル読本」
某学生スタッフが,取材の後においていってくれた本.
# ありがとう!
僕が「コミュニケーションするロボットは創れるか」という本を書いたのだけど,コミュニケーションするロボットの話もはいっているというので,読んでみる.
内容は,名の通り,空想科学読本へのオマージュか,ライトノベル内であるSFであったり魔法だったりする現象を科学の言葉で解説してみている.
とはいえ,空想科学読本が「SFの世界はこんなにトンデモ!」と,言うことを数値計算含めて,リアルに指摘して居たのに対し,こちらは,ライトノベルのシーンを列挙していく中で
「こういう風に考えたら,科学的にありえるかもしれない.」
的な,むしろ,ライトノベルに寄り添う感じ.
むしろ,ごつごつした科学本というよりは,ライトノベルのガイドブックみたいな感じになっている.(著者もそういっているが・・)
まぁ,読んでみようかとおもう,ラノベもいくつかあったのでよしとしよう.
でも,ロボット知能については僕も一応,さすがに「いわゆる専門家」になってるんだと思うけど(え?いっていいよね?いいよね?自身あんまり無いけど・・・)
AIについての設定ってほとんど納得できるの無いんですよね.ほとんど,好意的に解釈しないと・・・.
AIの設定がゴツゴツいいかんじな,SFとかあったら教えて下さい.ww