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307 泣き虫ハァちゃん

2010-06-08  (tue)|カテゴリー:

泣き虫ハァちゃん
泣き虫ハァちゃん
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河合 隼雄
新潮社
売り上げランキング: 87302
おすすめ度の平均: 4.5
5 きっと春が来ますよね、河合先生…
4 子供に帰る、そして繋ぐ
4 真実の河合隼雄
4 河合先生の子ども時代にタイムスリップ
5 河合先生の少年時代の原風景

フィクションらしいが,河合隼雄先生の幼少時代をつづった

もの.

なんか,ちびまるこちゃん みたいな感じ.

ユング心理学の日本での大家であり,精力的な執筆活動などを

された,河合先生の幼少期,そのパーソナリティがのぞき見られる.

 

好奇心旺盛な子供を持つ父となり,自分と重ね合わせるより,

子供と重ね合わせながら読んだ.

 

 

一度もお会いしたことは無いが,私は河合隼雄先生から多大な影響を受けている.

母が,大学時代に河合隼雄先生に師事したこともあり,

小さな頃から家の母の本棚に,「こどもの宇宙」など河合先生の著作が並んでいた.

中学生や高校生のころから,勝手にこれを読んで.子供の教育について考えていた.

 

学校で得意な科目は数学で,完全な理系ッコだったのだが,

多分,「心理学」に対する関心は,このころからあった.

しかも,僕の関心のコアは知覚心理学や,認知心理学ではなく,

ユング,フロイト,ラカンなどの深層心理学,精神分析的なものだ.

 

これらと知能研究が交わる日はいつのことになるのか・・・.

 

だから,僕が知能研究の中で「感覚・運動」「認知」「記憶」なんて心理学ワードをつかっていても

心の中には,ずっと,満たされないものがあるわけで・・・.

 

エスってなんだ,とか,ラカンのいう「大文字の他者が~」みたいなことを

本気で構成論的に取り組みたいと思っている自分が,どこかにいるわけで.

 

まぁ,とくに本書はそういう内容ではないのですが(爆)

 

心理学という,一番私達に身近な,というか,内部な研究に携わる人間というのは

幼少期から存在するパーソナリティに,なにかその根源がある気がする.

 

というわけで,なんとなーく,河合先生のパーソナリティに浸れた一冊でした.

 

ちびまるこちゃん的読み物として普通に読む分にも可

COMMENTS コメント

  1. BagssjpMum 2024-03-06 (wed)

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