ビブリオバトルWEBサイトα版 bibliobattle.net 試験公開開始!
以前から取り組んできたビブリオバトルですが,
ついに,専用WEBサイトの試験的公開を開始しました!
Bibliobattle [知的書評合戦 ビブリオバトル]
ご支援の程をよろしくお願い申し上げます!
ご意見ご感想など,どんどんお寄せくださいませ.
やったぜ!地産地消電力取引による自律分散型直流スマートグリッド構想,平成21年度「低炭素社会に向けた技術発掘・社会システム実証モデル事業」採択内定!
バンザーイ
立命館で私の研究室含め3研究室(太陽電池,電気回路,知能システム)+きんでんさん+αで申請していた
「低炭素社会に向けた技術発掘・社会システム実証モデル事業」の採択結果が出ました.
http://www.kansai.meti.go.jp/5gisin/teitanso/21teitanso_saitaku.html
続きを読むビブリオバトルを学会発表!!??
二年前に新しいゼミの形として模索を開始して,徐々に形が
固まってきたビブリオバトル.
youtubeでのコンテンツ数も増し,
アクセス数も増加
近日中には新WEBサイトの公開も予定中!
直接面識無かった人々も密かに始めてくれていたり・・・・
Scienthrough
http://scienthrough.qee.jp/2009/2009/06/biblio/
じつは,ビブリオバトルという相互作用の場については
僕的にはカナリ考え抜いた設計解になっていて,
これをどこかで話したいなぁ~,と思っていて
片井先生と川上先生に相談したところ,
「是非,発表したらよいのでは?」
と,言っていただいたので,早速 ヒューマンインタフェースシンポジウム2009と
SID 2009 (Social Interaction Design)で発表することに.
つーわけで,6/30〆切りで原稿を書きました.
「ビブリオバトル:書評で繋がりを生成するインタフェースの構築」
http://tanichu.sakura.ne.jp/pdf/his09.pdf
いやー,こういう感じの発表は多分初めてですが,
新たな領域を開拓していきたいところですっ!
自動作曲についての研究 つれづれ
人工知能学会2009で
最近,学生S君の発案で始めている音楽創発の研究について
情報収集してきた.
音楽のセッションがあって,
阪大の沼尾研というところが自動作曲をやっていました.
楽曲の部分構造と全体構造を考慮した自動作曲システム
https://kaigi.org/jsai/webprogram/pdf/95.pdf
リズムを含めた楽曲構造を考慮した自動作曲システム
https://kaigi.org/jsai/webprogram/pdf/385.pdf
ちょっと,ルールベース感が強くて,これで本当にいけるのかどうか不安な感じもしますが,
・帰納論理プログラミングでルールを獲得
・ユーザがいろんな曲を聴きユーザの好みを推定
・GAで楽曲生成(評価値は内側で持つ)
という流れのようです.
メロディーの生成はやってるかどうか不明.
司会をされていた 片寄晴弘先生が詳しそうでした.
http://ist.ksc.kwansei.ac.jp/~katayose/
ををを,モロやなぁ
そして,このグループが入ってる
CREST(日本の大型のプロジェクト)の下記がすごいな・・・
http://www.crestmuse.jp/index-j.html
音声認識で超著名な河原先生や,前に出てきた嵯峨山先生とかが
入っている!!
最近注目されているのは
オルフェウス [嵯峨山/小野 研究室]
要チェック
http://itm.hil.t.u-tokyo.ac.jp/automatic-composition/index.cgi
うーん.
やっぱり,研究予算で 初音ミク も買わざるを得ないなぁ~.
仕方ない・・・(笑)
デモが無いと起こられる.
既存の商用の音楽
非常に良くできているのか下記らしい.
デビット・コープ David Cope
http://en.wikipedia.org/wiki/David_Cope
1. 過去の事例をつっこんで モチーフを抽出
2. 推移率パターンを
3. 全体的な構造を木構造とかで表現する
4. あとはランダムに回す.
5. そのあと人間が選択
今一番いい感じらしい by 片寄先生
Band in a box が ある意味,比較の為のベースライン?
あとISMIR2009
この国際会議が要チェックらしいです.