証明問題 「スッキリ!」
「完璧やーーーッ!!」
と,研究室で一人,叫んでしまった.
久しぶりに証明らしい証明が出来た.
最近,バイオリズムの低下に加え,
ホントに事務仕事だのなんだので,まともに研究者らしいことが出来ていなかったように思えていた.
それがプレッシャーだった.
ちなみに,この研究課題は今や修士課程を卒業し立派な社会人となっているT君が卒論でとりくんでいた,かれこれ4年前くらいのネタ.
そのときはなんか,不発な面もあり,数理的にもあやしかった.
T君にも在学中は世話になったが,昨年度,再起動をかけてみて,H君にやってもらって少しは詰めたが暴発.これまた迷惑をかけた.
そして,その後,N君に世話になっていて,理論的にも新しい道具立てで,スッキリしだしてきた.
結果は出始めているようなのだが,やはり,数理的な裏付けをスッキリさせないと,困る.
なんとなく,意味はわかっていたんだが,式でスッキリした表現とまでは行ってなかった.
数式をいじるのは,どうしてもPCを消して,人とのコミュニケーションを断って,雑音を消してじっくり取り組む必要がある.
何とか,出ました.
ふいー
これで,あとN君がちゃんとそれなりの高次元系で結果を出してくれたら,ジャーナル書けるわ.
えーと,
ネタは模倣学習と強化学習の話です.
たにちゅー 2009-10-07 (wed)
と,思ったら
証明した内容が
自分に不利な内容であることに気付く・・・
あらららら