エネルギーの情報化シンポジウム
京大で開催された,「エネルギーの情報化シンポジウム」に出席してきました.
オソルベシ,参加者200人越え・・・・
NICT&京都大学の松山先生が エネルギーの情報化とSmart Gridの違いについて講演された.
i-Energy という概念らしいが,僕らのがんばっているECOネットの概念と非常によくにていた.
地域の中,家庭の中でのエネルギーの情報化につとめられるらしい
micro-gridに対抗してnano-gridと呼んでいはった.
NICTが開発したスマートタップという,電力を全てモニタリングする
電源タップが紹介されていた.
スマートメーターの一種だろうか?
i-Energyはオンデマンド型電力ネットワークを作るという.
そして,そういうネットワークは系統制御には入れないので,自家営業線というところでやる.
で,消費電力の30~40%のカットは出来ると言われていた.
松山先生,強いなぁ・・・・.
うん.
ところで,僕が,先日ファジィ学会で発表して受賞した発表論文は以下↓
谷口忠大,高木圭太,榊原一紀,西川郁子
地産地消型電力ネットワークの為のNatural Actor-Criticを用いた自動取引エージェントの構築
第25回ファジィシステムシンポジウム, .(2009)[PDF]