「自転車都市京都への対話空間」 第一回終了
JST RISTEX 社会技術研究開発センターの支援を受けての 低炭素社会にむけた 取り組み 「自転車都市京都への対話空間」の第一回を 開催してまいりました.
WEBサイトはこちら
まず初回ということで 参加者も10人ちょっと で,精鋭揃いの ワークショップでございました.
自転車を活かしていくまちづくりに ついて,参加者が いろいろ 身近に思いつくテーマを提案し,
ディスカッションしていくことで
「どんなことなら,出来るんだろう?」
と深めて,実現していく そんな 市民参加の実現のための仕組みを探索していきます.
あまり,時間もなくて, 三時間のワークショップの中で ツメツメで行っていきましたが,
開催者サイドも 様子を確認しながらの行動となりました.
とても優秀な参加者のミナサマのお陰様で,第一回は順調な出だしが出来たのではないでしょうか?
自転車って,ほんとに身近なもんだから, みんなが「専門家」みたいなもんだなぁと,改めて思いました.
役所的に「学術的な専門家」や「関連事業者」「エスタブリッシュメント」にしか,発言してもらわないのは,「もったいない」と,改めて思いました.
まぁ,今日の参加者はホントに「専門家」みたいなもんだったんですが・・・^^
「自転車都市・京都への対話空間」へのお誘い
開催概要につきましては↑をご覧下さい.
第二回は1月10日を予定しております.
奮ってご参加下さい!
ちなみに,中では 時間も無くて殆ど 仕組みの詳細については はなせませんでしたが,
基本的には チェックランドのソフトシステムズ方法論 の枠組みを踏襲し
市民参加+自転車というバックグラウンドの中で, テーブル分化というアイデアを
付加することで コミュニケーションの枠組みの 設計をいたしております.
主体性・自律性を信頼するコミュニケーションの場作りを大切にしたいと思っています.
さてさて,全5回. がんばるぞぉ~.
# といっても,僕は議論には参加出来ないんで,見てるだけ???