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「自転車都市京都への対話空間」 第一回終了

2009-12-20 (sun)|カテゴリー:

SANY0256  

JST RISTEX 社会技術研究開発センターの支援を受けての 低炭素社会にむけた 取り組み 「自転車都市京都への対話空間」の第一回を 開催してまいりました.

WEBサイトはこちら

http://bikecity-kyoto.net/

まず初回ということで 参加者も10人ちょっと で,精鋭揃いの ワークショップでございました.

自転車を活かしていくまちづくりに ついて,参加者が いろいろ 身近に思いつくテーマを提案し,

ディスカッションしていくことで

「どんなことなら,出来るんだろう?」

と深めて,実現していく そんな 市民参加の実現のための仕組みを探索していきます.

 

あまり,時間もなくて, 三時間のワークショップの中で ツメツメで行っていきましたが,

開催者サイドも 様子を確認しながらの行動となりました.

 

とても優秀な参加者のミナサマのお陰様で,第一回は順調な出だしが出来たのではないでしょうか?

 

自転車って,ほんとに身近なもんだから, みんなが「専門家」みたいなもんだなぁと,改めて思いました.

役所的に「学術的な専門家」や「関連事業者」「エスタブリッシュメント」にしか,発言してもらわないのは,「もったいない」と,改めて思いました.

 

まぁ,今日の参加者はホントに「専門家」みたいなもんだったんですが・・・^^

 

「自転車都市・京都への対話空間」へのお誘い

開催概要につきましては↑をご覧下さい.

第二回は1月10日を予定しております.

 

奮ってご参加下さい!

(まずはWEBからオーディエンス参加申し込みを!)

 

ちなみに,中では 時間も無くて殆ど 仕組みの詳細については はなせませんでしたが,

基本的には チェックランドのソフトシステムズ方法論 の枠組みを踏襲し

市民参加+自転車というバックグラウンドの中で, テーブル分化というアイデアを

付加することで コミュニケーションの枠組みの 設計をいたしております.

 

主体性・自律性を信頼するコミュニケーションの場作りを大切にしたいと思っています.

さてさて,全5回. がんばるぞぉ~.

# といっても,僕は議論には参加出来ないんで,見てるだけ???

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