次男誕生
速報
いまさっき 次男がうまれました。
ようこそ、この世界へ
はるくんもこれでお兄ちゃんやね。
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けっ、携帯で変換でないでやんのー
京大情報学研究科同窓会委員でのわるだくらみのために
よる、お食事にいきました。
ミーティングなんですが、はからずもオシャレな店に出会いました。
プリンがめちゃめちゃ旨かった
またなんかの時にプリンだけ買いにこよっと
残念!
メールアカウントのトラブルで二週間ほど事務メールが滞留しておった.
むぅぅぅぅ・・・・rainbow(立命の情報課)め・・・・
判明しましたが,「科研費 若手A」への挑戦は散りました.
まぁ,9割落ちる感覚だったので,そういう予感は当たるものですね.
研究予算は科研費だけじゃないし,
予算の流入よりも大切なものが
何を生み出せるか?なので,
当面は現状の資金でやっていきましょう.
(諸先生方のおかげで,今年はなんとかある程度ありますので.)
いいゆめ見させてもらいました.
ヴェリブに乗ることはできなかったが,量,割合,地域依存性など,チェックできたのは大きかった.
パリ市民がヴェリブによって自転車の良さをしれば,そのうち,ヴェリブユーザーもヴェリブに乗らず,自分で自転車を持つ方向に徐々にシフトするのではないかとおもう.
そして,そのうちヴェリブは「ダサい」代名詞になるのではないだろうか?
所有&愛 をバカにしてはならない.
さてさて,
ミュンヘンでみたことをこちらでもチェックしておこう
自転車道は一応あります.
でも,歩道が狭いと,簡単に歩行者がはみ出していってしまうので,あんまり意味ない.
↑ヨーロッパ流,路上駐輪のデファクトスタンダード
メトロ入り口の柵に,結びつけられたチャリたち.
向こうのおばさんは現在進行形で,柵にチャリをロック中.
パリでも駐輪場問題が叫ばれる日も近い?
そらヴェリブだって,一時的には路上駐輪しますよ.
レンタサイクル普及させたら,路上駐輪が無くなるっていったの,誰だよ.
考えてみたら当たり前.
さて,ミュンヘンで言ったこと以外で,パリでの私の感想を言いますと
1. ヴェリブは自転車政策のキラーコンテンツでもなんでもない
2. パリは京都と事情が違いすぎて参考にならない
以上である.
自転車の導入量など考えても,絶対,京都の方が先を走っている.
(走行環境の整備などは別)
日本の方がいいのに,安易なアメリカ文化への追従が,郊外問題や組織マネジメントの悪化を招いたりした事を思い出しつつ,
おフランスだからって,安易にまねっこするのではなく,
自分たちが新たな成功事例をつくるんだという,気持ちでやらなあかん.
先を走っているんだから,という気持ちになったところで.京都にかえります.
こんばんわ.
たにちゅーです.
J-net21という中小機構のページがあるんですが,
そこの原稿依頼を年度末にうけていた分が掲載になりました.
「理系大学内診断士現れる!」
http://j-net21.smrj.go.jp/know/s_hiroba/shigoto_11-1.html
全7回の連載なのですが
七回分が一気にアップされているので,連載でもなんでもないじゃんという・・・・.
GOEN会や自転車街角セッション,コミュニティベンチャーフォーラムの事も書いています.
おむすびまん を 3Dでみて、あらためて、この髪型について
考えてみた
これは かなりワイルドなあごひげと、かなり深いそりこみなのではないか?
本当にどうでもいいが、
そうかんがえると
おむすびまんがハリウッドもびっくりなワイルドガイに思えて来た。
ただの妄想です
最近,とあるきっかけで作曲を久しぶりにちょっと書いていて
その他,音関係の研究もでてきたので,ふらっと近所のワタナベ楽器にいってみたら
魅力的なモノを発見してしまった!
KORG の nano KEY というMIDIインタフェースで,
めっちゃ小さくて,コンパクトなんだけど,midiキーボードなの
そして,ちゃんとベロシティ(打鍵の強さ)もとってくれるという優れもの.
一週間,物欲を寝かして,
えーい と買ってみた.
ソフトウェアシンセなんで,すこしディレイはあるけど,許容範囲かな?
なによりもノートPCの前においても全く違和感・威圧感がないのがいい☆
「遊んでる時間あんの?」
と,神の声がきこえてきそうだけど
一曲書いたら,頭が刺激!アンド,気分転換になって,なんかすげいい気分.
アマチュアクリエイタにとったら,創作活動は排泄行為みたいなもんなんすよ
心の中に鬱積したものを形に出してスッキリ☆
ヴェリブステーションをご案内しよう.
街のそこら中にある,こんな無人レンタサイクルステーション.
街のそこら中にあるのが全て同一事業者の運営,同じシステムという,大規模さにもびびらされるのである.
ステーションは写真上のポチポチがそうだ.
料金体系↑.
さて,ダメ元で乗ってみようとすると
会員ナンバーを聞かれてしまう.
そうなんですね.ヴェリブは観光客が乗れない会員制なのです.
これは重要で,乗った人を尾行可能にする事で「乗り捨て」や「破損」といったありがちなトラブルを避ける事が出来ているのだ.これで,自動的に観光客は蚊帳の外.
# これでもヴェリブの故障の量はハンパないという.
# 人間ってのは「他人のもの」に愛を注がないもんですしね.
一台一台はこんなシステムで駐輪スペースにつながれている.
このステーションが,ほんと,いろんなトコロにあるのだ.
相当,気合いを入れて作られた全体のシステムだとよくわかる.
正直これだけの事をして,すごいとおもう.
でも,その結果走っている台数をみると,事業として成功していたとしても,公共政策として成功とは僕の目には映らなかった.
クルマから一定数のモードシフトを起こさせなければ政策課題は解決されない.
やはり,レンタサイクルは「事業」としてあるべきで,地公体が手をだすようなものではなさそうだというのが,直感的な感想だった.
やるならば「公共交通」として捉え,如何にして既存交通網を補完するか,その上で,カナリ高度に料金体系や使用ルールなどのビジネスモデルをつめないといけないだろう.
正直かなり難しそうだ.
でも
とりあえず,ヴェリブステーションの配置のされかたは圧倒的で,ハンパなかったっす.
ヴェリブは大量のヴェリブステーションにより支えられている.
ゆえに,そのネットワークからはみ出た地域では当然に利用がなされないはずだ.
その検証もしておこう.
パリのベタな観光スポットはほぼ制覇していた私だが,唯一ちょっといってみたい場所があった.
パリの副都心と呼ばれるラ・デファンス地域である.凱旋門をぬけ、一定方向北西にいったところにある,商業ビルの建ち並ぶビジネスゾーンがある.
そのど真ん中に立つ,グランド・アルシュ,通称:新凱旋門である.
どーーーん.
パリ中心ではなく周辺地域だからゆるされる近代建築.
この地域ごとの割り切り方もパリの観光都市として秀逸なところだ.
そして,こういうのんには,かならず眺望のベスポジが用意されている.
噴水の向こうにグランド・アルシュ
ええかんじや.
さらに,ちょっと移動すると,
まっすぐ向こうに旧凱旋門,振り返れば新凱旋門という空間的構図になっており,都市観光のデザインとしてしびれさせる.
ほんと,パリは見せる都市として秀逸である.
(このあたりは,絶対に真似不能なレベル)
さてさて,観光話になってしまったが,ここに来たもう一つの理由は,やはり,ヴェリブ率測定だ.
中心市街地から少しだけ離れたこのゾーンで,いったいヴェリブに乗る人はいるのか?離れているとはいえ,ちょーっと向こうに凱旋門が見える位だ.
凱旋門まわりは,全然みんなヴェリブにのっていた.
さてさて,この場所で自転車はというと,休日のビジネスゾーンということもあってか,あまり見かけない(いつもなのかもしれないが).
ところどころに気持ちよさそうにサイクリングに興じる人もいる.
さて,ヴェリブはというと?
案の定,まったく見かけられなかった.
0台である.
やはり,ヴェリブの特性上,密なヴェリブステーション(借りて返す場所)のネットワークを形成する範囲内でしか,使用はされないのだ.
そういう意味では,ヴェリブは普通の自転車と異なり「自分でこぐ公共交通」的な側面をもっていると,私は理解した.
京都においてみると,一体それがどこで有効なのだろうか?
京都で都市型レンタサイクル事業をやるなら,綿密な試算を立ててからだろう.
何よりもパリの成功は,みんなが「元々自転車に乗らない」という京都と真逆の状況であったことを忘れちゃいけない.
関係ないけど,ラ・デファンス駅前で,セグウェイでリンゴを配る,ミニッツメイドのお兄さん.
なんとなく,かわいかった.
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