たにちゅーの思惑|谷口忠大Home Page(たにちゅー・どっと・こむ)

たにちゅーの思惑|谷口忠大Home Page(たにちゅー・どっと・こむ)

たにちゅーの思惑|谷口忠大Home Page(たにちゅー・どっと・こむ)

たにちゅーの思惑|谷口忠大Home Page(たにちゅー・どっと・こむ)

たにちゅーの思惑|谷口忠大Home Page(たにちゅー・どっと・こむ)

たにちゅーの思惑|谷口忠大Home Page(たにちゅー・どっと・こむ)

たにちゅーの思惑|谷口忠大Home Page(たにちゅー・どっと・こむ)

たにちゅーの思惑|谷口忠大Home Page(たにちゅー・どっと・こむ)

たにちゅーの思惑|谷口忠大Home Page(たにちゅー・どっと・こむ)

HOME  > たにちゅーの思惑

ハイパフォーマンス タンス預金

2008-10-28  (tue)|カテゴリー:コメント:3

世界分散投資を行なっているファンドマネージャーの上をいっている存在がいる.

それは私達日本人,一般庶民だ!

 

なんと,無謀にも日本円に対する非常に偏ったポートフォリオを形成し,しかも,株式投資なんてせずに,
現金と預金と一部不動産という国内資本に集中して持っている.

なんと,リスクの高い集中型のポートフォリオだ!

 

私達,日本人庶民は「貯蓄から投資へ」や「レバレッジ」などという甘言に騙される事無く,
日本円に対する積極的な資金投入を行なってきた.

 

確かに,バブリーな収益は逃したかもしれない,しかし,

現状を見よ!

世界の恐慌に踊らされ大きな損失をあびる事無く,世界の主要通貨に比べ円高は進み,私達の運用方法が決して,
他に劣っていない事が示されたではないか!

多分,現在,
金融知識のない保守的日本人一般市民は相対的に見れば多くのファンドマネージャーよりも高い運用益を出しているといっても過言では無いだろう!

 

おお!堅実よ,すばらしい!

 

 

・・・・半分皮肉ですが(いろんな点で),そういう視点でもって今の金融危機を見てもいいんじゃないかな.と思います.

あれだけ調子に乗っていたアメリカ投資銀行とか,なんだったんだよ.イバリ逃げかよ~.

初めてのおえかき

2008-10-27 (mon)|カテゴリー:コメント:4

Image090.jpg 朝起きたらはるくんが絵を描いてた。
今まではぐちゃぐちゃの線くらいしか描いてなかったのが、なんかそれっぽいぞッ!
しかし、本人もこれが何なのかはわからないらしい。
「でんしゃ?」
「へびさん?」
と聞いても首をかしげてた

株安・円高 家計に衝撃!??

2008-10-25 (sat)|カテゴリー:コメント:0

という,見出しで記事が読売新聞に出ていたが,

株安はいいとして,円高が家計に衝撃とは

「ん?」

と,思った.

だって,家計から見たら,輸入品安くなるから,ラッキーじゃん?

 

見出しの段階で,「日本は輸出産業中心国家である.」という事が前提になっているんだなーと思った今日この頃.

 

京大情報学研究科同窓会委員会でした.

2008-10-18 (sat)|カテゴリー:コメント:4

昼前の11時から京大のメディアセンターで京大情報学研究科同窓会委員会の会議をしてきた.

11時からってどうよ???

確実に昼に浸食する気が・・・・・・・

ちなみに,機械系の京機会などに比べると,まだ創立10年ということもあり,卒業生の年齢は低い.

ので,同窓会委員も低い年齢なのです.

 

今までは殆どまともな活動をしていなかったらしいので今年度あたりから事業を増やし,社会人委員(私)なども増員し,
建設的な活動をしていこうというところ.

とはいえ,まだ,非常勤の職員すらいない任意団体組織なので,みんなの時間の「あいま」でやるだけなので,限りはありますが.

とりあえずは,情報学研究科卒業生に会費は払っても同窓会の存在自体知らない人が多いので,とりあえず,
「存在を知ってもらい利用していただく可能性を模索する」という感じで動き出した.

  1. 情報学研究科創立10周年大会でブースを出す.
  2. 京大のICTイノベーションというイベントでブースを出す.
  3. 会報の発行(近日)

あたりが,決定事項として内容がつめられ

以前から出ている,他の大学(女子大!?)との「合同同窓会」(お見合いパーティーみたいなもの?)
については継続調査という事となった.同窓会長(情報学研究科 N助教)が乗り気なので,ヤリマスヨ!
同窓会員のプライベートの充実もサポートだ!

さらに新たに

  1. 紹介用動画の作成
  2. 名称が「京都大学情報学研究科同窓会」では長すぎるので,名称の変更.

について,かなり本腰をいれて議論した.

コレに時間がかかり,結局飯もくわずに3時くらいまでかかった(!)

激しいブレストの結果,有力な名称の候補としては

  1. i-alumni  (今までのMLの名称 informatics alumni と英語そのまんま)
  2. 智楠会  (楠は京大のシンボルマーク,「智」は情報という智を扱うといういみ)

あたりが,有力な候補となった.

他計7候補くらいがあるのですが,11/22の10周年記念行事でも参加者から投票などで意見を聞いて,また会報でも意見を募る予定!

鎧(ヨロイ)を着てみた.

2008-10-17 (fri)|カテゴリー:コメント:4

IMG_1826

いや,リアルに鎧ですよ.

ホントに

 

前回のコミュニティベンチャフォーラムからのつながりで

京都西陣で鎧教室&作家をされている卯月さん「うさぎ塾」での夕食の宴に参加して参りました.

http://www.usagijuku.com/index0.html

鎧話,京都話に花をさかせつつ~.

 

「うさぎ塾」ではナント,鎧を作る教室をされてます.ご夫婦でされているのですが,
時代祭では鎧の着付けにかり出され60人ほどの着付けをされるなど,プロですね.

 

とくに,今,女性が鎧を作るという所にスポットをあてられているのですが,これは面白い!

鎧というのはどこかで,やはり編み物に通じる芸術ですから,女性が丹精を込めてつくると味わいが出てくるようです.

 

11月16日には上賀茂神社で,生徒さん達が作られた鎧を自分で着て,行進する鎧着初め式たるものもされるようでございます.

鎧をつくるなんて,なんて古くて新しい!

 

ええなあ.

鎧作り習いたい人は紹介しまーす.

IMG_1820

とりあえず,職質されるまで,街中を闊歩してみたい・・・・.

ご褒美ラテ

2008-10-16 (thu)|カテゴリー:コメント:0

Image085.jpg スイーツ(笑)的だが
先週末から追い込んでてマジでヤバイ (古来の悪い方の意味でね)
月曜は大学にとまったし、火曜は終電で帰って来て朝4時までコード書いてはデバッグと計算機実験を繰り返してた。
昨日は会議が京都であったので南草津には行ってないが、夜に新たな文字列解析手法を組んでみたり…(調整中)
いわゆるN-gram環境って情報を使う手法なのだが
未だうまくいかず、締め切りは迫りまくる
火事場のナンチャラか、フル回転の自分に
朝、山科駅のスタバに寄ってご褒美的にアイススターバックスラテをゲッツである。

銅駝区民運動会

2008-10-12 (sun)|カテゴリー:コメント:0

区民運動会に参加してきました,

一週間前の週間天気予報では雨かもしれないということでしたが

見事な秋晴れで,絶好の運動会日和でした.

 

昨年,初めて参加して楽しかったので,今年は朝からフル参戦を決め込みました.

まー,短距離は遅いので,でなかったんですが,

クロスカントリー(マラソン?)は走りましたヨ.(3kmくらいかな?)

それは16位で,男性勢のなかでは中の下?でも,女性の1位には負けなかったのでヨシとする.

(去年,T山さん(同い年,ライバル?)は20位台半ばだったらしいので,それに勝ったのをよしとする)

ちなみに一位は中学生の陸上部の子で一人別世界.

スタートと同時に時計のタイマーをスタートさせ,二位をめちゃめちゃ離してゴールしながら,タイムを見て,首をかしげていたそうです.
納得いかなかったのでしょう・・・・.^^;

SANY0248

↑左下はるくん.観覧席にて.

はるくんはお菓子を大量に喰らい,それでも晩までお菓子を求め続けていました.

昨年は総合6位,リレー1位,玉入れ圏外でしたがm

今年は結局,総合8位,リレー2位,玉入れ2位と,健闘しながらも一つも賞状・盾をもらえませんでした.残念!

ちなみに東清水町が総合・リレー・少年リレー・玉入れ全てを制覇するという完全優勝で,銅駝区民運動会の歴史に名を刻みました.

恐るべし,東清水!!

ちなみに,この東清水はうちのちょっと南の町内で,ウチと非常によく似た名前のマンション(よく間違われて迷惑する)
が中心になっている町内.

そういう事もあり,メラメラと対抗意識が燃えるのでした.

来年,みちょれよ東清水~!!

SANY0251

↑まいどの事ながらいろいろ景品をいただける運動会.

このほかにも,おにぎりとかジュースとか大量に頂きました.^^

 

学術創成MTG 「動的環境認知の記号過程」班10月会合

2008-10-09 (thu)|カテゴリー:コメント:0

京大で昼過ぎから学術創成研究「記号過程を内包した動的適応システムの設計論」の班会議をしてきた.

再生医療のT田先生,認知発達ロボットのO形先生,計算論的脳神経科学のA柳先生と,私で「動的環境認知の記号過程」
という班をやっている.

プロジェクトが始まってから,殆ど班会議が出来ていなかったのだが,なんとか予定を合わせて集まった.

初め全体的な話について相談した後に,私の去年からやっている人間からの非分節な連続的動作提示にからの模倣学習の話を話題提供した.

O形先生はご存じRNNPBで多様なモーションの獲得を理研のT先生とともに,長くやっておられるのでその辺りからのマニアック
(本質的)なコメント??をいただいた.

お互い大分手の内を知りながら異なる流派のために,非常にコアな議論が出来てスバラシイ.

私のやっているSwitching AR model + Ngram統計というアプローチでは,パラメトリックな統計的学習である.
言うなれば,人間のモーションの単位がきれいな非線形ダイナミクスとして完結する事を信じず,線形ダイナミクスを複数個繋ぐ事によって,
モーションの認識と生成をやろうというもの.

音声認識の流派に近い.

一方,O形先生のRNNPB,もしくはmixture of RNN
expertsによるアプローチはRNNというリズミックな動作を表現し得る成分を信頼し,
人間の動作も内在的な神経ダイナミクスによって動作の単位として認識されるものは,リズミックな非線形ダイナミクスで「切れる」
という事をある程度信じているという流派.実際切れるらしい(不勉強でした).

もちろん,分散表現だからバチっとは切らないんですが,まぁ,切る切らない(シンボルを離散として絶対的に信じるかどうか)
は近似の問題なので,T先生の言葉を借りるところの局所表現でも,内部表現的には事後確率の多次元ベクトルとして表現されるので,完全に
「コレ!」とは決まらないのですが・・・・.

また,行動単位から行動単位への遷移についても,アトラクタからアトラクタへの遷移が可能なものと可能でないもの,
可能な状態空間上の位置とそうでないところ,タイミングなどが,RNNPBの中では自然と組織化されるようで,「どこまでホンマか!?」
と思いながら,それも大切やなーと思った.

タイミングについては京大情報のM山件のK嶋先生のように隠れ状態の遷移をタイミングの確率分布で捉えてやったりとか,
状態空間上の位置の依存性ならば,遷移行列の前件部に状態量をいれれば良いのだから,パラメトリックモデルでもできるのだが・・・.
となると何が本質的に違うのか?

というのは,今後プロジェクトの中で,掘り下げていきたい,

前件部に状態量いれるのはT中君の修士論文でやって‘07HISで発表した.まぁ,
構築出来るモデルなんですが.そのときはTransitional Mixture of Expertsなどと名前をつけていました.

途中から代表のS木先生(恩師)も参加されて,「このような議論の中で運動プリミティブとはどう考えるべきか.」や
「模倣における観察者と行為者の非対称性,もしくは対称性はどのように捉えるべきか」など本質的な質問を投げかけられた.

個人的には運動プリミティブについては,「意味のある最小単位」という意味でのプリミティブは「そんなもの存在しない」
というのが見解だ.意味は最小単位を組み合わせ,一連の形が出来たところで,基本的な単位は生じるが,それも,
文脈やなによりも解釈される場(操作対象物など)によって決まってくる.

一連のつながりという点では,音素がつらなって単語が出来るのに近い,音素ひとつひとつに意味を求めても無駄だ.”あ”に意味はなく”明日”に意味がある.

手を机の上で動かすことに意味はなく,それによって,布巾が動き机が拭かれる事に意味がある.

(実際には机がきれいになった事による「価値」など,物理量だけでなく,社会的・文化的な項も差異化に関わると思うが.)

T田先生からは,軟骨再生における環境設計の現状の報告がありました.

細胞が環境を認知して,場所や周囲との関係性に応じた組織形成を行っていく.

そのような世界をダイナミカルシステムとして,一般性のある視点で見れたらいいね.という感じになりました.

A柳先生の報告は次回ということで.

 

O形先生には今年度から入っていただきましたが,俄然面白くなったなぁという印象です.

私としては,まだ,コレと言って誇れる成果らしい,成果も出ていないので,何とか持ち上げて行きたいと思います.

ではでは.

キングオブコント2008 バッファロー吾郎 バンザイ!

2008-10-06 (mon)|カテゴリー:コメント:0

M-1のコント版みたいな.キングオブコント2008が昨日あった.

バッファロー吾郎優勝バンザイである.

 

録画して,バッファロー吾郎の分は2×3回見てしまった.

3回腹をかかえて笑ってしまった.

 

その一方で,嫁は「何が面白いのかわからん」と言ってた.

完全に「男ウケ」だからなー.

 

あの年で完全に中学生ノリで居られるのがスバラシイ.

そうでありたいものである.

vs 親父  農家戸別補償

2008-10-05 (sun)|カテゴリー:コメント:0

日曜日,実家に帰った.

軽い(?)家族会議があり,その後,妻子つれて幼なじみの家に遊びに行って,

晩飯は実家で食った.

 

晩飯をくいつつ,父親と政治論議に.

オカンとワシが

「民主のマニフェストは支持できん

というと,オトンが

「農家,特に林家の戸別所得補償は必要じゃ

と,

父親は実は趣味で農業,使命感(?)で林業関係に結構コミットしていて,日本の一次産業の未来に対しては一家言もっている.

ワシの主張

「日本の木材の適正市場を形成して地産地消的に木材が使われるようにせなあかん.安易な戸別補償は林家の経営努力を削ぐ可能性もあり,
好かん.ほとんど林業の国有化に思える.短期的な補償はいいが,長期的には環境整備(林家が効率的に相互補助できる制度や,
日本の木材を利用する建築の促進,まちづくり,外材利用の抑制など・・
実際には私も勉強不足デス
)すべき.林家の所得は市場が担うべき.そのときに,
公共財としての面は考慮して,国が何らかの優遇措置をとるのは構わない.

オトンの主張

「理想的には外材を輸入制限すべきやけど,そりゃむりだ.なぜならば日本は国際的に工業国の役割を担っており(国際的分業体制),
それが主とした以上WTOのような自由貿易の流れに逆らえない.だから,所得保障しか道はない.」

ワシの主張

「しかし,食料面でも自給率の向上や資源・エネルギーの自給自足などはこれから重要だし,
森林については国土の保全を100年規模で孫の代をイメージしてやっていかないといかん.
それが出来ないなら日本は工業国という国際分業自体も見直して行かざるを得ないんじゃないか?」

オトンの主張

「このままじゃ,国敗れて山河ありじゃなくて国栄えても山河なしになる.」

ワシの主張

「オトン,ええこという!」

まぁ,舌戦を繰り広げましたが,結局.理想論は同じで,外材規制(少なくとも優遇を外す)などをして,日本の木を使っていくこと.

日本の街はどこまで木造建築でいけるんだろう?

町屋再生の専門家とも知り合ったことだし,ちょっとづつ勉強していこうっと.

 

ちなみに,道路特定財源についてもワキャワキャいいあった.

少なくとも自家用車のクルマのガソリンは高くして良いが,製造業や漁業が使う油の価格をどう考えるかは難しいなあ.
特に既に苦しんでいる第一次産業関連.

 

ちなみに高速道路無料化はやめて欲しい.

遠出するときにコストをまじめに見つめると「クルマで行かざるを得なくなる」

 

この年になると,何はともあれ,父親が「一家言」持ってるのはエエモンやな~.と思いますね.

 Page 44 of 113  « First  ... « 42  43  44  45  46 » ...  Last » 

インフォメーション



tanichuの著作

copyright © Tadahiro Taniguchi All Right Reserved.