たにちゅーの思惑|谷口忠大Home Page(たにちゅー・どっと・こむ)

HOME > たにちゅーの思惑 >  時事問題・コラム > [時事問題] 参議院選挙は年金が争点

[時事問題] 参議院選挙は年金が争点

2007-07-12 (thu)|カテゴリー:

どもー.

今日は,昨日に引き続き,かなり,ラボでディスカッション戦ったので疲れました.

CM.S.さんとちがいディスカッションすればするほど元気になる訳ではないので,要注意です.でも,自分じゃ止まらないので,
長時間やると終わってから疲れがどっとくる.

はてさて,朝日新聞に自民と民主の年金改革案が載ってました.

実行可能なんかは別問題として,基礎部分を完全に税金化する小沢案はそこそこラディカルだなーと思いましたが,
年収600万円を超えたあたりから激しく負担増になってくるんで,どうなんやろ・・・と思ったり~.

個人的には年金リセット法案とかアカンのかなーと,思ってます.

みんなが払った分,利子等つけてこの先数年で返還して,国営の年金事業を解体する.反省しても,公のシステムの制約上,
人的トラブルは必ず再発する.

だって人間だもの~☆

解体したら,社労士の仕事が減るとか,外部的な被害はあるでしょうが.未だに,国が国民年金をやる意味がイマイチわからない.

年いってから所得,財産の少ない人のセーフティーネット的な事業なら,まだ分かるけど,年金なんてみんな払ってみんなもらってたら,
全くリスク分散としての意味合いが無いわけで・・・.健康保険事業などとはそのアタリが全く違う.

それに,外部効果としては少子化の原因にもなってるだろうし・・・.

老後食いっぱぐれたくなかったら,稼げて,
親思いな子供を産んで育てろー. もしくは,自力で蓄えろ~ぅ.

ちなみに国民年金が無くなったら少子化問題に対する危機感も,もう少し穏やかになるかと思います.

民間で出来ることを,非効率化とモラルハザードが起きやすい公営でやっても,民業圧迫のみならず,
今回のようにシステムに何らかの違反が生じた時に,規模が大きすぎて救済策も取れない.責任の取りようが無くなる

公務員減らすって言ってるけど,公務員減らすには事業を減らせば良いと思うんじゃー.

郵政民営化のつぎは年金民営化でいいじゃん.

月3万円の我が家の家計負担が苦しいっていう,スゲー直近の悩みもあるんですけどね.

ちなみに,最近の若夫婦の年金は年金をもらっている,老夫婦が払っているというコトがカナリメジャーらしい・・・.

ってことは,完全に公務員に仕事を与えてマージン払ってるだけジャン!

 

ま,そんなこんなで,オヤスミナサーイ

コメントの投稿




*


下記のタグが使用できます。
<a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong> <img localsrc="" alt=""> <pre lang="" line="" escaped="">

インフォメーション



tanichuの著作

copyright © Tadahiro Taniguchi All Right Reserved.