[コラム] フラッシュカードと高橋メソッド
2007-07-14 (sat)|カテゴリー:|
最近,IT系な人間の間ではプレゼン手法として高橋メソッドってのが人気.
高橋メソッドってのは,大きな文字で簡潔な言葉を画面いっぱいに出して,次々に回していく方法.
やってみると,結構,こぎみ良くて面白い.
部分的に文字を隠せば,もんたメソッド(みのもんた)になる.
最近,自分で,高橋メソッドでプレゼン作っていたら,なんか,脳にビシビシくるので,
「これは,違う利用方法があるのでは?」
とおもって,自分の暗記したいことを,高橋メソッドのプレゼンにして,回してみたら,なかなか面白い.
で,ふと気付いた.
「これってフラッシュカードじゃん!」
最近,幼児教育で,次々にカードをめくっていって覚えさせていく
「フラッシュカード」というのが,有名.
テレビの教育特集などで見られた方も多いのでは?
で,ちょっと考えて
この二つが,面白い理由は,同じような脳ミソの仕組みによるのかもしれないと,思ったのです.
斉藤孝の身体論や,陰山メソッドの音読などにも共通するのですが,理屈じゃなくて,
人間の頭や体が好きなリズムってのがあるのだろう~.
こういうのを研究してみるのも,面白く,かつ役に立ちそうだなーと,思ったのでした.
しかし,フラッシュカード,悪用したら洗脳な気がするケドー.