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ソニーの浮沈 有機ELとPS3

2007-01-10 (wed)|カテゴリー:Comments Off

昨日,米ラスベガスのコンシューマエレクトロニクスショー(CES)で

27インチまで大型化した超薄型の「有機ELテレビ」を発表した。

http://www.asahi.com/digital/av/TKY200701080308.html

有機ELはソニーが長きにわたり開発を続けていたが,なかなか製品化に漕ぎつけられなかった技術.

SHARP液晶,PANASONICプラズマ,三洋,ソニーは有機ELに研究開発の舵をとっていた.

ところが開発の遅れからフラットブラウン管 WEGAからの切り替えが叶わなかった.

液晶,プラズマ勢にフラットブラウン管は駆逐され,出井 前ソニーCEOの退任の要因となった.

苦渋の決断でBRAVIAという選択肢が生まれた訳である.ソニーじゃなくてサムソンとの共同出資会社が作る,
名前だけソニーパネルという微妙なしろもの.まあ,これが現在ヒットしてるから,また,微妙なんですが・・・.

三洋が激烈な財務事情で有機EL開発から撤退する中で,ついにソニーが有機ELをここまで持ってきたようです!悲願達成!素晴らしい!

これはソニーの上昇要因になるかと思いきや.

 

現在,ソニーが最重要品目に挙げている.

Playstation3の販売が案の定伸び悩んでいます.Wiiが圧倒しています.

http://www.asahi.com/business/update/0109/141.html

任天堂による時代を読んだ玩具のイノベーション,Wiiに叶わないのでしょう.

PS3は技術的にはイノベーションを起こしていますが,
ゲーム機の性能の向上という視点から見るとインクリメンタルなイノベーションでしかありません.

ゲームのあり方を考え直して,過去に何度もコケタ,ペン入力インタフェースで新境地を開拓したニンテンドーDS,大ヒット.

その流れを鑑みるとWiiによるイノベーションは正に家庭用ゲーム機の質的転換.ラディカルイノベーションです.

任天堂のおもちゃメーカーとしての底力を見た気がしました.

ふりかえれば,ファミコンも当時は一台のファミコンを4人ぐらいで囲んで遊んでたもんだ.そういう遊び方が一番楽しかった.

それを家族で再びという,任天堂の想像力とヴィジョンの明確さは素晴らしいと思います.

ソニーは結局は電機メーカーだということです.

 

電池問題に移転価格税制問題http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0606/30/news077.htmlなど,
マイナス事件にも事欠かないソニー,なんつーか,読めないっすね.

まあ,とにかく三洋の未来に比べると明るいとは思います.

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/USNEWS/20070109/257276/

同CESにおける三洋会長 野中ともよ

ソニー会長ストリンガーに比べてなんとオーラの無い・・・.

対談相手がSixApartですか・・・・.ベンチャーじゃん・・・・・.まあ,MovableTypeはスゴイけど・・・・.

テスト

2007-01-09  (tue)|カテゴリー:コメント:1

さくらブログにubicast!

 

あけましておめでとうございます!

2007-01-01 (mon)|カテゴリー:コメント:0

2007年になっちゃいましたね!


毎年ながら,めまぐるしい正月元日のスケジュールを終え,今さっき帰宅いたしました.


はるくんも,さすがにお疲れだったようです.


ウチの実家は,最近にしては珍しく,餅ついたり,オセチを作ったり,ちゃんと氏神サマとお墓に参ったりするんで.


また,親類が京都近辺に集中しているのでご挨拶なぞも基本的に元日中に済ましてしまうので,元日は終わるといつもクタクタになります.


 


とにかく.2006年は終わりまして,これからは2007年です.


今年はどんな年になるのでしょうか?


 


一年の計は元旦にアリ!


ということで,去年の目標を参考にしながら(なるかどうかは微妙),今年の目標を今から考えてみることにします.


みなさんも是非,今年の目標を立ててみてください.


僕の場合,やたら欲深いので,ここで立てた目標は大概の場合,全ては達成できないのですが・・.


特に,去年の場合は,途中でかなり自分の目標自体に大きな変動が起きて,目標に書いていなかった方向にかなりの力を注ぐ結果となったのですが.


それもまたよし.


計画は立てる事に意義がある.

それを無視して変革すべきときはすべきだ.


じゃ,とりあえず,いまから風呂にはいって,考えます.デハ!


新年の準備で竹取の翁 (奇跡の一枚!)

2006-12-25 (mon)|カテゴリー:コメント:0

父親につれられて,正月の飾りのための竹をとるために,竹藪にいってきました.


自分の身長の5倍はある竹を眼前にし,


「ひえー,こんなん倒せるんかいなー」


と思いましたが,ノコギリ等の人工物の力をかり,難無く(?)打倒.


ちょっと快感でした.


 


で,写真はその過程で撮った,奇跡の一枚.


合成ではありません.


竹が浮いてるでしょ.


じつはコレ,切り倒した竹が別の竹に上の方で引っかかってしまっているのです.


その竹の下の方から,オヤジが鋸で切ったもんで,残った上がブラーンと竹に引っかかってつり下がってしまった格好.


誰がどう見ても合成写真ですが,本当に合成じゃないんです!


自然のチカラっしょ!


リスクジャンキー(・・・・長文)

2006-12-19  (tue)|カテゴリー:コメント:12


椹木研忘年会から帰ってきた,ほろ酔いのたにちゅーです.

 

飲んで語って来ました.

飲み足らんし語り足らんけど.

久しぶりにボスと,ソコソコ集中してトーク.

ようやく決心がついた来年の進路について打ち明けて参りました.

 

ボスに勧めていだいていた道はあったのですが,通常のキャリアパスからいけば,非常にありがたいお話で,非常にいい話だったのですが・・・・.

それでも,自問自答を繰り返した挙げ句に,違う道を歩む事にしました.

 

そっちの道を歩むのはもう一方と比較して,常識的に考えればカナーリ不利かもしれませんし,一年後,二年後,もしくはもう少し先に,スゲー後悔してるかもしれません.

リスクが高い.(雇用期間も短い)

 

しかし,自分が大学に残って「何がやりたかったのか?何を創出したかったのか?」という事を考えると,キャリアは手段でしかなく,内容がそのキャリア故に制約されることになれば本末転倒ではないかと思うに至ったのです.

 

自律適応系論.セミオーシス.そして高次オートポイエーシス(?:自律適応系でも良し)の創発.

 

システム論の新たな新たな領域形成に尽力する事とします.新たな記号論(情報論)の構築が21世紀の知の発展には不可避のはずなのです.

 

うちのボスが時々書いているけど

人を含んだ系の創発

 

関連学会の諸先生方からは時々

「意味がわからない・・・,普通に創発ですら意味がわからないのに・・・・」

という言葉も漏れ聞こえてきます.

 

それを確たる体系として構築していくことこそ,自分の学界での仕事だと思っています.

それをしないなら,学界に居る意味は小さいし,
逆に言えば,そこでこそ自分の強みが最大限に発揮され,それ以外のフィールドで
妥協して戦って勝てるほど,世の中甘くないんじゃ無いかとも思う.

好きこそものの上手なれ? (ドラッガー曰く『強みに集中せよ!』)

 

しかし,学界も古い組織.

所謂,大学での確たるポストにつき,仕事をこなしながらキャリアアップしていくのが,正統派.

 

「相当しっかり,セルフマネジメント出来ないと,3年間無意味に終わって,後悔する可能性があるるぞ.」

 

覚悟を決めて挑む事にします.

差し違える覚悟です.

「人を含んだ系の創発」で研究計画を書き,それで学振PDに通ったというのは書いた本人,実に驚きだったわけなのですが,それはつまり,少なくとも審査した数人が,私たちの創出したい領域に期待して下さったからではないかとおもいます.

 

博士課程進学もそうでしたが,私は人生の決断で,リスクを好んで選ぶようになってきているのかもしれません.

 

リスクジャンキー

 

 

とにかく,今年度で6年間住み慣れた椹木研ともお別れです.
最後の仕事にMキーの修論とSイの卒論にエクトプラズムを注入します.

 

そして,4月からはK研にお世話になることにします.

K研の皆様,お世話になります.
常識外れの華々しい進化を遂げたいと思います.

打倒デカルト.

書籍爆発

2006-12-13 (wed)|カテゴリー:コメント:3

皆さん,自分の読書記録はどうやって保存されておられますか?


私は特に出来ていません.


 


 


それで困っています.


 


まあ,ブログを読んでくださっている皆さんは僕の乱読ブリはご存知だと思いますが,

職業柄,本はよく読みます.


そして,そこで知ったことなどが網の目のように,頭の中で結合して自分の考えを生み出していくわけですが,


何か思い出したとき.


それが何の本に書いてあったのか,思い出せなかったりするんです・・・・


 


てか,自分が何冊の本を読んだのかも把握できていない・・・.


 


で,なんかいい方法は無いかなあ~?


と,思ったんですけど,


 


なかなかいいソフトウェアが見つかりません.


 


ので,作っちゃえ!と思い始めました.


 


そのまえに,「こんないいソフトあるよ~」みたいなのがあったらお教えくださいませ.


ではでは


ソフトウェア開発技術者試験パス

2006-12-11 (mon)|カテゴリー:コメント:0

本日,午後12時に発表.

なんとか,パスできたようです!

いやあー,これも昔,落ちて

なんつーか,足の裏にくっついた米粒状態(博士の学位の例えである名言)

だったので,スッとしました.

 

まあ,ただ,実際の実力と資格の保有は別問題ですので,そのあたりについては是から

さらに努力せねばとは思いますが.

 

 

平成18年度 秋期
情報処理技術者試験 成績照会

ソフトウェア開発技術者試験








受験番号 SW620 - 0237 の方は,合格です。

午前試験のスコアは,720 点です。

午後I試験のスコアは,735 点です。

午後II試験のスコアは,740 点です。












  • 合格基準は,午前,午後I,午後II試験のいずれも600点です。
  • 午前,午後I,午後II試験のすべてが合格基準を満たす場合,合格となります。
  • 午前試験のスコアが600点以上でない方の午後I,午後II試験のスコアは表示されません。
  • 午後I試験のスコアが600点以上でない方の午後II試験のスコアは表示されません。
  • スコアの範囲は,最低200点~最高800点です。
  • スコアは5点刻みで表示します。
  • 欠席された方,受験番号が未記入・誤記入の方,受験票に写真をはっていない方,30分以上遅刻された方など,受験したとみなされない方の“スコア”は表示されません。
  • スコア分布は,ホームページ,FAX情報サービスでご参照ください。




 

800点満点だったんですねー知りませんでした.

てことは,偏差値かなんか使ってるんでしょうか??

 

ちなみに,この成績,あんまりよく分からないので最低200点*3科目を0点に最高800点*3科目を100点にかんさんすると 

67点が合格ラインで,平均89点で合格したみたいです.おおー,優秀じゃん!

 

しかし,このテスト,3教科の合格ラインをAND条件で繋いで,結果がでるので,問題数が少ない午後2とかが,

苦手範囲出られると,その時点で落ちてしまいます.

 

今回はその辺りがカナリ,ラッキーな出題だったので,様々でございました.

 


 

06年最後の資格試験「ビジネス実務法務検定」

2006-12-10 (sun)|カテゴリー:コメント:2

うっす.


自分を自分なりに鍛えようと,挑んだ年末資格試験三連戦


10月「情報処理技術者試験(ソフトウェア開発技術者試験)」 → 明日発表,多分大丈夫かと・・・

11月「簿記検定二級」 → 98点で合格

12月「ビジネス実務法務検定3級&2級併願」


という,無茶(?)なスケジュール.


すべて基礎的なモノですが,資格試験を通じて,一連の事をマルチに学び,一流企業の庇護を受けない,社会人としての,足場を固めようという心意気なのでした.


まぁ,他にも多少,学究的なモチベーションもあります.


 


で,最後のビジ法が本日朝からありました.


「法務」ということで,法律家の家に育ちながら,いままでほとんど触れてこなかった法律の世界.


・・・・・・・馴染まん.


どうも,私は法律の世界は性に合わないようです.


とにかく文字が多い!理解しても情報が圧縮できない・・・!


そして,いろんな点が,法改正で数年単位でゆらぐ.


むうー.ロースクールに通っている皆様,ご苦労様です・・・.


 


まあ,しかし,そんなのと暫く向き合えたことだけでも収穫だったのでしょう.


 


ビジ法は3級は簡単で,大体常識でとけます.


2級はボリュームアップして,なかなか大変で,昨日の時点ではホボ完全にあきらめてました.


勉強量,理解度ともに不完全燃焼.


もともと資格を取ることよりも勉強することが目的なので,うからなかったらうからなかったでよいのですが,

一応,午後からの二級もうけておきました.


このテストはマーク式でそれぞれ70点以上で合格らしいのですが,


帰ってきて,TACの解答速報を見て自己採点してみると.


3級 84点

2級 74点


ということで,あわよくば2級も受かっているようです.ビックリ!


TACの解答速報がまちがってたり,私のチェックミスがあったりするとその限りでは御座いませんが.


 


まー,しかし,それはそれこれはこれということで,学びきれなかった点は,これから補充的に頭に入れていった方がいいでしょう.診断士でも経営法務って科目があるんで~.


 


ちなみに,今回思ったのは,会計とか技術系の話と違って,法律の話って「だいたい常識で考えたら分かる」問題が多いってことでしょうか?(ビジ法はマーク式なんで,あってるかまちがってるか分かればいいからと言うこともありますが.)というか,非常識な法律があったら,生活しにくくてしゃーないですし.

実際の法律家の方もそういう考え方をしてるのかな(事件に対しては,とりあえず常識で考えるみたいな)?

それとも法律データベースばりに各条文判例を頭に入れてはるんでしょうか?


また,聞いてみよう.


 


個人的には司法試験勉強なんぞ絶対に無理な自分を確認した数週間で御座いました.

人間,やっぱり,合う合わんがございますわ.


法律関係は常識的な知識を頭に入れるに留め,深入りはしないことにします.

(逆に簿記に端を発した,会計系は深入りしたくなるんですが・・・・)


年末近づいてきました.

そろそろ年賀状かかなきゃー.


サンデープロジェクトでホリエモンが出演したそうな

2006-12-08 (fri)|カテゴリー:コメント:1

http://www.youtube.com/watch?v=dGsUJK4M2cA&mode=related&search


みたかった・・・・・・・


と,おもったら著作権違反の王国youtubeできっちり録画されていたものがでまわっておりました.


わー,ホリエモンかわってねーなー.


トークのリズムとロジックの説得力が強いなあー.


 


ライブドア事件の頃に比べれば,少しは会計の知識がついたように思う今日この頃ですが,ライブドア粉飾問題の難しさ,というのが少しづつ分かってきたように思います.


まだ,自分なりの判断が出来る段では御座いませんが.


だれか,身近な会計士の人,講釈してほしいわん.


寒いですネエ・・・

2006-12-06 (wed)|カテゴリー:コメント:2

日曜から一段と冷え込みまして,


サブイ限りでございます.


おなかを壊してしまってパワー半減・・・・・


むぅー


 


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