大往生
先週の土曜日 1月10日午前10時半頃
たまった仕事をやるために、大学へ休日出勤しようと準備していると、携帯が鳴った。
父親からだ。
「おばあちゃんの息がとまったらしい!」
祖母はここ2年ほど実家で、ほぼ寝たきりになっていた。
すぐに、嫁と子供にも出る準備をさせて実家に車を走らせた。
着くと既に祖母は息を引き取っており、死後硬直の前で
体はまだ温かかったが、脈はなかった。
若いときから体が弱いと言われ、糖尿病もちながら
満101歳の大往生でしたので、天寿は十分に全うしたといえる
のではないでしょうか?
また、悲しみは時々ジワジワとくるんでしょうね。
土曜から急いで公益社の方々と打ち合わせしたりとか、して
日曜日にお通夜、月曜日に葬儀を執り行いました。
ちょうど、インフルエンザ、流行の大腸炎のシーズンと重なっており
さらに過労等で皆、満身創痍の中集まり行いましたので、3日の間に
かかっていなかったものもうつってしまい。
僕は日曜の晩に一晩中、下痢と嘔吐をくりかえし
兄は葬儀が終わってからインフルエンザで39度の熱を出したと・・・。
ほかにも親族がかなり顔色が悪く。
この週末は正月休みの仕事のたまった分を休日出勤でとりもどし、
体もあと二日で休ませるはずだったのが、
本当に心身ともにさらに弱った3日間でした。
下痢で何も食えないのもありますし、正直、力が出ませんので
1週間くらいは日常業務程度で流させていただきます。
(論文校正止まってってすみませんS教授・・・orz…)
49日は忌中でございます。