学術創成「記号過程を内包した動的適応システムの設計論」採択内定
ボス(あれ,元ボスか・・)が驚きと共にお喜びでした.
一昨日.ボスの念願の研究課題である
「記号過程を内包した動的適応システムの設計論」
がH19年度よりの科研学術創成に採択された!(予算規模,億単位)
大学のポストを持たない僕は研究分担者にはなれず,研究協力者として参加することになるのだが,
理工系にして”記号過程(semiosis)”なんて言葉を組み込んだ,領域形成が認められるのはカナリ熱い話である.
メンバーには都市記号論,そして京都の景観政策の諮問委員(だっけ?)でもある門内先生や,再生医工学の富田先生や,
計算論神経科学の青柳先生など,工学ではあるが,元々高い学際性をもった先生方が参加されているので,しっかり動けば「学術創成」
できるのではないかと思っている.
システム論を掲げる以上,抽象性や学際性は至極当然の前提条件であろう.
期間は5年間.
がんばりどころとなるでしょう.
学内学外の諸業務に忙殺されているボスの分もワシが動かねば.
というより,動いて発言権を奪っていかないと~.