宇宙芋(エアーポテト)を初めて食す
父親が畑で とある芋をそだてた.
父親は畑(のみならず第一次産業)が趣味で,よく採れた野菜をくれる.
我が家の食卓事情はかなり助けられているのだが,ときどき意表を突いたものを作る.
過去に遡ると,ズッキーニ,グリーンアスパラガス,エンツァイ,ニガウリ,冬瓜,モロヘイヤ・・
いや,モロヘイヤやアスパラガスなど今では全然メジャーだが,当時は「なんじゃそら」と思ったものである.
冬瓜なんて,一個がでかいから,量がとれてしまうと,朝昼晩冬瓜づくしだ.
まぁ,それはさておき,
父親が新たなる野菜を収穫した.そして,子供達の家庭へとお裾分けされた.
そして,嫁がそれを料理する使命を帯びるわけなのだが,
今回はいつもとすこし違う事情が存在した.
嫁 「これ,なんてお芋なんですか?」
母 「いや,それが,わからないのよぉ~」
そう,何か分からなかったのだ!
どうも,父親が隣の畑の人に戴いた種をまいて育てたらしく
それが,なんて名前の芋なのか わからなかったのだ.
さすが我が父!!名も知らぬ野菜を育てあげるとは!
懐がデカイ!
素材が分からないと,なかなか調理方法は分からないもの・・・
仕方なく,調理が先送りになっていたのだが,
本日,ネットで調査をしていた嫁が どんぴしゃりのサイトを発見,
ついに正体が分かった.
その名も
宇宙芋!!
・・・・
なんてスケールのデケェ芋なんだ!!
お陰で,名前が遂に分かったので,今夜いただくことになりました.
調理方法は定番・主婦の見方 クックパッドで検索
宇宙芋の磯辺揚げ by チャン神磯辺揚げになりました.
食べてみると,山芋によくにているね.
とにかく,すり下ろすのが大変らしいのだが,そこは,チョッパーっつー,電動の破砕マシンを使って楽にさせていただきました.
嫁,ご苦労!
親父!くったどーーーー!