はじめての試験監督 ~筆跡あなどれず
2008-07-22 (tue)|カテゴリー:|
はじめて大学の定期試験で試験監督をしました。
立命館は実にシステマティックに試験運営ができてるので、なかなかすばらしい。
試験中に受験票の顔写真と受験者が同一人物かのチェックをするんだが
教員側に立つとなかなか面白いね。
学生証の写真って、
「えーー、今と全然違うやん~!」
ってネタによく使いますよね?
つーわけで、全然わからない人が結構いるんです。
女の子も写真に写ってる姿はすごいお上品なお嬢さん(高三卒業時)なのに、
受けているのはすこし派手になってしまったオネーサン
男も角刈りがロンゲになってたらどうしようもない。
しかも試験中で下向いてるし、顔照合はマジで厳しい。
そんな時に頼りになるのが、筆跡。
学生証にサインしてあるんですが、これと受験シートに記入した名前を見比べるととてもよく分かる。
筆跡よりも顔の方がかわるんだなぁ・・・・と、しみじみ思った貴重体験でした。
そう思うと、やっぱり筆跡って人の内面を表しているのかな?とおもったりして、
じゃ、やっぱりワシももう少し字きれいにならんと・・・とおもったりもする。