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世界はとくに変わってないと思いますが.

2011-09-17 (sat)|カテゴリー:

なんとなく思うことをかく.

 

「3.11以後世界が変わった!!」

と騒ぎ立てる偉い大学の先生とかがいらっしゃって

いかがなものかとおもう.

 

個人的にどうも,この言葉が気にいらないので,ちょっと書く.

 

象徴的な出来事に乗っかりたい気持ちはわかる

しかし,

少なくとも科学・工学の真実は何も変わらないと思われる。

 

科学・工学はむしろ 普遍的なものごとに取り組まねばならず,

3.11 以前と以後でかわるようなものであってはならない.

 

ゆえに,上記をおっしゃる先生は,それを誇らしげに語るのではなく,

そういう世界を読めなかった事を恥じて述べるべきだろう.学者としては.

 

電力供給の問題でも,こういう事象が想定できなかったわけではないし,

物理法則は何もかわっていない.

 

原発の問題では,意思決定として 防護の投資をするかどうかは,

ある種,科学・工学とは別の成分がある.

それはそれだ.

 

最近、非常に高齢な偉い先生が時流に流されるような発言をされるような

シーンを見受けることがあって、たまにガッカリする.

 

学問には社会情勢を反映してそれを解決すべき点はある.

しかし,学問は ある程度それと独立でなければならない.

 

最近,どの学会を見ても,震災特別セッションやプロジェクトをたてようとしたりする.

日本のよくない横並び意識すら感じる.

そうして,均質化の歩みを進めている間に,また,別の不確実性が火を吹くんだよぅ.

 

大学の先生もお偉くなると,どこか 政治の匂いがしだす.

結局そうなると,研究者として 尖れなく なってくる気もする.

 

3.11前から始まっている研究テーマを粛々と続けることが,

私達が成すべきことだろうと,思ったりするわけだ.

 

つれづれなかんじでしたが,そんなかんじです.

 

ちなみに,3年前からやってる研究プロジェクトが実は現在の状況にぴったりなんですが,

http://www.i-rene.org/

i-Rene(アイリーン) 再生可能エネルギーの有効利用と電力の地産地消をめざして

 

いや,粛々と進めますよ.むしろ,間にあって無くてすみません.

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