土曜も日曜もねーぜ!
マターリ
博士論文かいてますよ.
ひたすら研究背景.
いままで,頭の中で漠然と抱いていた研究の壮大なモチベーション
を言葉にするむずかしさ.
小学校の国語の問題を思い出します.
「あたまでわかってんだけど,ことばじゃでねーんだよ」
「頭でわかっても,言葉にできないんです」
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マターリ
博士論文かいてますよ.
ひたすら研究背景.
いままで,頭の中で漠然と抱いていた研究の壮大なモチベーション
を言葉にするむずかしさ.
小学校の国語の問題を思い出します.
「あたまでわかってんだけど,ことばじゃでねーんだよ」
「頭でわかっても,言葉にできないんです」
jbibtexつーものを使いこなそうとしていて,
ぜんぜん上手くいかなくて,昨日も朝の四時まで奮闘・・・.
りゆうが・・・・・・
わかった~
pp.のマスにまだ決まってないページを{未定}ってかいてたんだけど
これがあかんかったらしい.
それを消したら走った.
なんやねん.そんなんエラーメッセージだしてくれや!!
博論の追い込み時期につまらんことで2日も無駄にしました.
あっしが,ココにかく読書感想って,基本的に備忘録なんでヨロシコ.
博士論文をまとめるにあたって,今問題なのは,自分がやった内容という
よりはどういう歴史的背景の中に自分のやったことを位置づけていくか
という事.
確立した分野ならそれは自明だけど,僕がやろうとしている既存領域横断的な
ことは,どこか一つに着陸するわけにはいかない.
今の所,足をかける領域は発生的認識論(ピアジェ),記号論,システム理論,知能ロボティクス,計算論的脳神経科学 or 統計的学習理論というところなんだけど,含ませようとすると,他にもズラズラでてくる.あ,もちろん複雑系は基本.
博論の提案点の中心的キーワードは
「分化」
なんやけど「分化(differentiation)」が導くのは「差異(difference)」.
ポストモダンの中心的概念(?)ってやつだけど,
僕の中のこの分化概念のルーツはピアジェだと,信じていたんだけど,
最近ピアジェを読み返して,どうも違うような・・・
ああ,論文には今までピアジェに拠ると書きまくってきたのに・・・.
いろんな思想を読んでたり,自分の体験の中で知らず知らずに自分の
考えは生まれているわけで,そのルーツなんて,しっかりとはわからん
もんですね.
とゆーわけで,
「差異・分化」をキーワードに逆探索を開始しているのです.
で,ドゥルーズ.
昔,「ドゥルーズを哲学」って本をよんで,その意味不明さに.なんかむかっ腹たった記憶があり,敬遠していたのだが,「差異と反復」とかで有名なんで,再訪.
結果.
やっぱりよくわからんかったんだけど.
ベルクソン⇒ドゥルーズという流れがあるらしいことが良くわかりました.
ベルクソンはウィナーも「サイバネティックス」の中で言及してるので,要チェックだ.
ドゥルーズの言ってることはイメージが湧かん.
僕は結局,ダイナミックな図式的イメージで理解できない,つまり動いてる感じがわからない言説はダメらしいです.
初の,北山体験ですわ.
京都の中でこんなにちがうのねー.
朝起きたら,ボタ雪がふりまくり~.
昨日原付を大学においてかえってきたんで
と,車で大学に行こうとしたんだが
ワイパーが動かん!
白い雪に埋もれたわしらのフィット.
おーいえー
だいぶまえに,ここで,
結構いい文献管理ソフトが見つかったと,
ほざいていたのだが・・・
実はアレ最悪でした.
TEXわかるひとにしかわからんことをいうと
\cite{??????}で引用するときのキーワード?????
を自由に設定できないという・・・.
なんか,非常に管理しづらいかんじ.
しかも***.bibと違う形式で管理するから,
bibにエクスポートしたときに全然ちがっちゃったりする.
そこで,今日さがしあてたのが
JabRef
というソフト.
ググったら出てくるとおもう.
なかなか,デザインもよろしくてフリーなのよ.
ただ,カーソルがずれたりする難点はあるんだけど.
インターフェースのデザインの悪いソフトは使う気にならんよね.
また,わかる人の少ないネタですみません.
家のPCを新しくしました。
少し前に、大学でいらなくなったCPUを家のPCにさしてみたところ
煙を吐くという不祥事をしでかし、家のPCが使えない状況になって
おりました。
多分、マザーボードが死んだので、
これはまあ、いい機会かと思い、
もう、組んでから4、5年程たったPCを新たに改装することにしました。
家のPCはATXっつーデカイサイズのやつやったのを
邪魔なんで、小型化しました。
一時はいわゆるキューブ型にしようかと思ったんですけど、
金銭的なパフォーマンスが悪いし、パーツの流用が難しくなるので
断念。
買い換えたのは、CPU,マザーボード、ケース(電源付き)の三つ。
CPUはAMD(あたしインテル使わない主義者)のセンプロンという
Athlonの下位モデル。でも64bit!!2600+なんでペンティアムの2.6G
相当なんですが、ケチな私はこれで十分。
前回のDuron1Ghzに比べたら大きな進歩です。
7000円くらいだったかな。
んで、マザーボードはそれに合わせて7000円ぐらいの普通のヤツを。
ケースはTWOTOPで6000円くらいで、microATXのそこそこ小奇麗なのが
あったので、それにしました。
金はかけませんよー。
microATXにしたお陰でどうにか机の上においても許せるかんじに
なりました。
ハードディスクとかCD-RW,DVD、フラッシュメディアリーダ、メモリとかは
全部、前のやつを流用してるし、お値段はしめて2万円ですね。
ただ、写真のように、CDドライブが古くて変色してて、かっちょ悪いので
こんど、7000円くらいだして、DVD-RW+-+RAMでも買おうかと思います。
書き込みDVDが7000円くらいで買えるヨノナカなんですよねー。
日曜にTOEICを受けてきたんだけど
試験監督がサークルの後輩でした.
おちついて受けれました.
まー,勉強できてなかったんで
リスニングの後半はほとんどわからんかったけど
リーディングは前より易化してて,とけたんやけど
どやろ
ガガガガ
とりあえず,第一歩の予備審査願いを出して参りました.
これで,博士取得までの流れ図の上に乗ったわけです.
レッツラゴーよ
ボスとのやりとりの結果
博士論文のタイトルは以下にきまりそうです.
「環境との相互作用に基づく自律適応系の構成論的研究」
博論のタイトルは短いのが鉄則らしい
このタイトルだけでは全く中が想像できないんだがー
まあ,それはしゃあないってことやね.
出来れば明日にでも予備審査願いを出してきます.
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