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Prof. Rafael Nunez 講演 / JAIST-EELC 二日目

2010-03-11 (thu)|カテゴリー:

JAIST-EELC 2010 の二日目

オーガナイザーの橋本先生 イチオシ の Prof. Rafael Nunez の講演

ジョージ・レイコフと共著者だったりするそうで.

SANY0082

認知言語学な話しで,これはよくわかる.

結局,世界観・問題意識が近い話しはよく分かるんだなーと.

理研の 岡ノ谷先生の話しておられる

  1. semantics
  2. syntax
  3. vocal leraning

は別個に育ってきて,融合してlanguageが出てきたという進化の仮説を支持する話しがでてきて がぶりつき.

ジュウシマツの話し↓で書かれていた話し

209 小鳥の歌からヒトの言葉へ (岩波 科学ライブラリー92)

 

ボクもここ2年くらいで俄然その仮説を支持する 立場になっているので!

計算論的に考えても,その辺りは密結合している必要性は低いし,密結合でないと立ち上がってこない機能なら,とてもじゃないけど,「遅い」し,子供の成長をみていても「違う」ように思うのだ.

特に 最近 文章でもちょくちょく書いているが, syntax は言語以外にも使っている脳機能だと思うわけで.

 

その後,多分,prof. の主戦場(多分)である

spatial 表現 と temporal な表現 の関係について入っていった.

 

3 mitnutes ahead , tomorrow will come

 

とかそういうやつですね.

これが,言語によってぜんぜん違うんですが,人間の空間・時間認知の相互関係を考える上で重要ですよね.こういう話しはとても面白い.

 

言語ありきではなくて,認知が先にあって言語があるイメージが聞いていて納得できる.

 

 

また,「昨日」とか「今日」っていうときに,指す方向が文化によってちがうんです

という話しで,

ふつう ego-centric に自分のカラダを座標にして 昨日なら 後ろをさしたりするんですが,

チリのとある民族で geo 土地 中心に 指す(集落の向うの川のある 方が昨日!?)民族がいるという.

 

いろいろですね. 言語活動.

普遍な点と,variantな点があっておもしろい.

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