大企業に乗り込む
2008-07-28 (mon)|カテゴリー:|
某,電機部品の大手メーカーに 研究プロジェクトへの協力を求めに乗り込んできました.
ビジネストークなので伏せつつ.
結果,ペンディング.
そらそーや.
よく聞いてみると.ほとんど根回しなく,アポをとって,
その場で,
「一週間後に提出する研究提案に名前を貸してほしい」
的な要求をしてしまったことになってる.
そら無理やて.
しかし,ワン・モア・チャンスはもらえたようなので,
研究のビジネスへの接続点を明確にして,別経路でアプローチしてほしいということだったので,そうしましょう.
どうも,こっちサイドの人間がビジネスモデルだとか企業の意志決定機関の仕組み等よろしく分かっていない気がして,なんか「うーん・・
・」と思ってしまうシーンもあった.
などと,まあいいか.
ここでこそ,大学内中小企業診断士の出番なんでしょうね.
大学内の論理と企業活動の論理をスムーズに接続させる.
やろうとしてること自体は,実れば超ビッグビジネス,社会的意義的にもすごくでかい.
それ故に,競合も多数なわけですが.
是非,うまくやっていきたいものです.