ビブリオトークス@ホリーズ四条烏丸
阪大でサイエンスコミュニケーションについての活動をされている
Science Throughさんからコンタクトをいただいて,
先週の土曜日に四条烏丸のホリーズカフェで お会いした.
Bibliobattle(ビブリオバトル)を会の一環でやってくださっていて
「勝手にやってますけどいいですか~」
的なメールをいただいたので,
「是非是非~,てか一度お会いしましょう!」
といことでお会いしたのだ.
自己紹介から,研究分野の紹介など
で,共生システムって何よ?
みたいな.
二時間くらいはしゃべっとったか?
ビブリオバトルを気に入ってもらっていて,
どうやら,輪は広がりつつあるらしく,H製作所の方も社内でやろうかという話があったりするらしい.
スバラシイ.
ビブリオバトルは 社内インフォーマルコミュニティの醸成にもってこい.
コミュニケーション,啓発,知識共有,教育,多面的な効果が期待できるので
世の中に普及して欲しいこと,この上なし.
ちょっとづつ,いろんな人の手をかりながら,輪を広げて行けるといいな.
# WEBサービス公開を急がねば・・・・
以下,SciencethroughのN氏が議事録モドキをとって下さったので添付
ぎょうさんしゃべってたんだな-.↓
090704
メモ
飯島さんの研究内容について。
共生ネットワークデザインと
「大腸菌の進化」について研究していることの関係とは?
農業 → 共生 肥料とかを均一にするといいのか ?
適当に種を混ぜて植える。 森みたいにする。
縄文時代に帰らないかーん。共生共生!
多様性。
捕食者が増えると、バランスが崩れて、振動状態に…。
共生 ⇔ 淘汰関係
デザイン かっちり決めないことも 大事ではある
ATR
都市計画
もちつもたれつ
建物を先に持ってくるような考え方はうまくいかない
そこにあるごちゃごちゃした関係があるわけで
場所作るパターンは寂れるパターンが多い
JJCOM?←ジェーン・ジェイコブス ね.
たばこ屋のおばちゃんみたいなのが都市には必要?
広い空間にいると居心地が悪い。
トロント 田舎みたいな感覚で生活できる都市
でかい都市 6つくらいの市がいっしょに
東京はどこまでが「東京というまとまりなのか」よくわからない
ゾーンとして考えると、東京は広い
市と市は山で区切られてるものかと思ってたbyたにちゅー
経済圏としては東京は世界最大
皇室は関西に。
テポドンが日本に来たらおわっちゃう
もっと分散を。
お金は東京に集まる
土木事業で地方にお金を でも止まっちゃった
どうすれば地方にお金を? 道州制 地方税? タックスヘイブンみたいな状況を
ふつうに研究してたら 博士論文かけない @片井研
抽象的な議論
なんでも許す雰囲気
だからビブリオバトルを。
ファジィ理論は
あいまいさを議論にするとこをあいまいに…
学問としてあいまいは扱いづらい…
ファジーがよかったのは、数式・論理式におとしていた、
コトバに近いかたちで扱えたこと
サイエンスコミュニケーションの達成目標?
合コンで女の子としゃべれる
説明できる
つたわらない、ということがわかった
「つたわらないことをしっているのか」「意味があるとおもいこんで」
若手の会
全国の大学院生の組織 サマースクール など
私学と国公立の違いが大きすぎ 学費
教員数と学生数のバランス
帝大トップでピラミッド型 お金の割り振り
研究資金は選択と集中 ではなく 薄く広く
研究は正味 人材ではないか
選択と集中は今名のある先生のところにお金が落ちる
より研究組織を固くする
生命化学の場合はお金が結構必要 情報系はどうなのか?
金がなかったら 人に頼るという状況が必要 満腹状態はだめ
ちょっと空腹なほうが有利では?
バイオインフォマティクス
生物と情報の融合 大学や企業でやられているのは患者数が多い領域にたいして
患者数が少ないところにもやれることがあるだろう
寄付金 どういうことが 世のためになるのか
研究は世のためになるもんでしょ という勝手な仮定があったりする
借用した論理に乗っているような気がする。
生命系の人は優秀な人が集まっている?
医療は物質的な領域とケアの領域など いろいろ 倫理的な問題
生物・医学の考え方 社会の考え方 などいろいろ複合領域
哲学の人が入ってくるとわけわかんなくなる。
文系,考古学,社会学など
こういうとこには金がない
そういうとこに寄付金が必要
先生が先生を紹介して
テレホンショッキングのアカデミック版。
映画を紹介する
20世紀に構築された常識を再構築したい
異分野の人とコミュニケーションするとお金が発生する とか…
お金にするか 人のかかわりの報酬 ウィキペディア 上に給料をもらっているひとがいる
マスコラボレーションは、 場所だけ作っているだけだと うまくまわらない
アメーバブログ マーケティング戦略 モデルや有名人にブログをどんどん 広告会社がからんだのか
収益と利用数はうまく あってるかわからない
フリーウェア オープンソース ウィキノミクス クラウドソーシング
最初はいいけど 自分がどれだけ貢献するか調整
大学研究者はグレーなお金で生活が成り立っている
最低限の報告さえしてれば 生活保護される
学生にサービスしてればいい?
効率と適当さ
自分の育った大学とは違う大学に着任するのはおもしろい
教授とかみてると いそがしい 幸せそうではない
なんかしんないけど がんばっている
立命は 立命のための貢献みたいなのがある
会議がめちゃおおくて
自分で意志決定できて
間接的部分はほかに投げれる
人を雇おうと思えば自由にできる
科研費をとってきて
成果をべんちゃにまわす という場合もある
いいものつくったら売れるでしょ
サムシングニューなら売れるでしょ
と思っている人が研究者には多いけど大間違い
けれどダーウィンの海は越えれるわけではない
特許化できたら
もうかる?
トヨタは50年後 100年後のシーズをつくる
生命科学にはなかなか特許かは難しい
薬ならばあるよ
7月11日 土曜日 14時から
ビブリオバトル
京都大学 片井研究室
専用のページを作っているところ
知財管理とかはどうなる?
ビブリオバトル
プレゼンテーション能力を鍛える場がない
5分間でレジュメもなしに話をする
インフォーマルコミュニティで有効
人の好きなこととかがオープンになることはなかなかない
本を紹介する中でその人の嗜好をしる
輪読会へのアンチテーゼ 本のチョイスを失敗したら アウト
組織論への興味 そこから
みんなでよんだなかで いいやつを残していく 探索と選択をくみこむ
「初めてのビブリオバトル」書籍しゅっぱんしたりして
テレビに出るとか
人が媒介することで知識が伝達したりする
ウェブと人をうまくつながないといけない