たにちゅーの思惑｜谷口忠大Home Page（たにちゅー・どっと・こむ）

今日は初めて再開発の進む二条駅周辺に遊びにいってきました．

住宅展示場があるのでみてきた～．

まあ，無料だし，休日のお出かけ先としてはなかなかナイスな選択！

はるくんも広くて綺麗なおうちでトコトコあるいて上機嫌でした～．

営業の人もなかなか，好青年というか感じのいい，むしろ控えめなひとばかりで良かったわ．

積水ハウスとデザオ建設と，彩工房ってところのモデルハウスにはいってみたんだけど，

積水ハウスはまー，モデルルームらしい豪華さ．

「完全エグゼクティブやな・・・・」

ここに見学しにきた人の何パーセントがこれを立てられる財力をもっているのだろうと・・・・．

市内に建てたらザッと土地込みで１億２０００万くらいするのだろうと，お父さんは弾いたぞ！

なかで，ボク的に目をひいたのがデザオ建設のモデルルーム

おしゃれでモダンな家屋がならぶ住宅展示場のなかで，ひときわ地味で，
派手さのない感じ．

たにちゅーは直感したのでした．

「これは何かある！！」

さっそく入ってみると，床が木目の見える檜．

完全に木造じゃないか！．おおう！

さらに壁ダーの，床ダーのに，「京北町」だの何だのの文字が．

どうやら，全て京都府下の木でたてているらしい！

あっぱれデザオ建設！

いやー，微小なりとも京都の木の業界の話に興味を持つ人間としては，いいきぶんでした．

しかし，工法は基本的にネジだのの金具で止めていく，工法で，京都の木は使って居るんですが，どこか洋風のログなかんじがしました．

もう少し，和の感じと多様性を内包した感じが出てるとなおgoodですね．

聞くところによると，金具使わずに建物建てるのって強度が保証できなくて建築基準法違反らしいですね．

彩工房の方も同じような木造でしたが木は部分的に京都で，あとは長野とかからとってきてるらしい．

二社の話聞いてると，京都府のウッドマイレージは浸透してきているようですね．

制度的にどうかって話を前，父に聞かされていたのですが．

意外な発見，意外な場所で．