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自民対民主

2006-09-08 (fri)|カテゴリー:

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って,構図がね.


ちゃんとあればいいんだけど・・・・,


現在,目立ちっぷり,議論の提起(アジェンダセッティングとか言うらしい)は圧倒的に自民党.


最近では貸金のグレーゾーン撤廃関連で水野真紀のダンナこと後藤田議員が内閣府政務官を辞任したりして,結構政策面でも熱い行動が・・・.(個人的には金融庁案は妥当なカンジもしますが)

http://www.asahi.com/business/reuters/RTR200609060071.html 


 


人間はそんなかしこくないから判断の時には,二択くらいしか出来ないわけだけど,

小泉さんが「AかBか?」の強制二択法的な問題設定を


「郵政賛成(A)か郵政反対(B)か?」


と,置いたものだから,どっちにころんでも”自民党”ということで議席数アップに~.


その流れで未だ居るから,マスコミも安倍対○○を描きたがる.


 


小選挙区制にしたのは二大政党を作る為のはずだったのに~


 


今日も朝日新聞の広告欄で集英社の広告で



小沢主義 志を持て、日本人



小沢 一郎

集英社 (2006/09/01)




↑これの宣伝が打たれてました.

 

 


美しい国へ


美しい国へ
posted with amazlet on 06.09.08

安倍 晋三

文藝春秋 (2006/07)




 安倍さんはこんなん出してますね.


 


両方とも未だ読んでないんですが,読んでみたい気はしますねー.


でも,「美しい国」ってゴッツ右っぽいっつーか,タカっぽいっつーか.


決して,


「欧州に負けないくらいの都市景観政策を断行して日本の伝統ある町並み保全と再生に尽力する 」


ってことじゃないんだろうなあ・・・.


ちなみに「美しい国」は今週の東洋経済でこきおろされてました.なんか,自分の親族を誉めたたえまくる内容なんだってさ~.


 


ふりかえると,小泉政権時でも竹中平蔵が



あしたの経済学―改革は必ず日本を再生させる


だしてましたね.これは読みました.内容はもうわすれましたが,なかなか良かったように思います.

値段も低めに設定するのが味噌ですね.

 

こういう形で一種の説明責任を果たしていくのはおもしろいことだと思います.

 

 

てなわけで,誰か上の二冊持ってたら貸してください

 まあ,だれも持ってなかったら買いますけど(多分)


 


上の二つを読み比べて,ちゃんと小沢主義の方が良かったら,心置きなく民主応援に回れるんですけどね.


第三の選択肢が欲しいようなコノゴロ・・・(共産,公明はイヤヨ~).


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