一ヶ月点検
フィットの一ヶ月点検に奈良までいってきました。
ブルンブルン~
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 1 月 | ||||||
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
HOME > たにちゅーの思惑
えれれ?
今朝、久しぶりに頭を洗いました。
診察前ならすぐ消毒できるので、頭をあらっていいとの
ありがたいお言葉でしたので・・・。
んで、今日医者にいくと
「じゃ、少し抜糸しましょうか?一気に抜いてパカッと行くとあかんから
半分づつくらい抜きましょう」
「おねがいします。」
ペキッ・・ペキッ
「3本抜きました」
「残り何本ですか?」
「4本です」
3+4=7
頭に刺さってた、ホッチキスは計7針だったそうです。
4針とか5針とかいってましたが、うそでした。
ごめんなさい。
どうも~。
あまりに覇気がないんで、水木金と三連休とってしまいました。
会社員でないアタシだから出来る技です。ニャハハ。
しっかし、体がダルイのよ。
ようやく今日の昼あたりから
「ちょっと動こうかなあ」って気がしてきたんだけどね。
で、家でテレビみてごろごろしてるかっていったら、
そうじゃないですよ。モチロン・・・・
そこは貧乏症のアタシ。そんなことできませーん。
ちゃっかり、時間が許せば読みたかったいわゆる「積読」本を次々に
倒していっています。
これで余計に疲れてるっていううわさもあるんですけどね。
理解はできませんでしたが、悲願のパース記号論を一読できたのは
デカイなとおもっています。
記号ってなんなんでしょうねえ。ホント。
ジャン・ピアジェは僕がリスペクトする20世紀の巨人ですが、
その彼が構造主義??
というのは、いままでどうも納得していませんでした。
僕にとって、ソシュール、レヴィ・ストロースをはじめとする
構造主義とピアジェのイメージには大きな開きがあったのです。
この本では、ピアジェの視点から各分野での構造主義の現実や問題が
指摘されています。そのためか、いろいろな人名がでてきまくり、
構造主義や過去の哲学にあまり詳しくない、私としてはキビシかったです。
西洋科学を知ろうとするとき、先端で思想を開拓している
著者、研究者は必ず、プラトン・ヘーゲル・デカルト・カント・
ウィトゲンシュタインといった過去の哲学者の思考を引き合いに出します。
日本の科学者、学生、教育者はそういう教養を持つことを今ひとつ
理解していない気がします。大学の研究者は基本的に思想家であり
ゼネラリストで在るべきだと、僕はおもうんですけどね。
そうでないと企業の研究者との違いって何ナノかな?
産学連携とかいうけど、ほとんど大学の学生を体のいい安いバイトと
しかおもわないくらいの企業が多い中で・・。
ちなみに、この本、タイトルは「構造主義」ですが、内容は
「構成主義・・構造主義を超えて」
くらいのタイトルの方があってます。
共時的で静態的な構造にばかり目がいっていた構造主義の中で、
ピアジェのモチベーションは常に発達、構成のプロセスにあった。
しかし、構造の重要さもモチロン承知していたので、その潮流の中には
のっていた。
そんな、時代とピアジェの関係がなんとなしに読み取れる一冊でした。
今日は嫁も仕事をやすんで、
オレも仕事をやすんで、
休息日にしました・・・・・。
はずが、コレを期にと、なぜか大片付けが始まって、
片付けきれてなかった引越しの残骸をこりゃこりゃと
わしもとりあえずおいてた机の位置がクーラー直撃だったために
移動させて、まあ、模様がえみたいな感じ・・・。
結局あんまり休まらんかったかも・・・。
あしたも、特に大学なんもないし、休もうかしら・・。
仕事道具はタラフクもって帰ってきてるし。
晩には嫁の友人(ワシもよく知ってる)が遊びに来て嫁の手料理を
食いました。
こんな調子で、いろんなトモダチを家に呼べるといいな。
FINLANDにはいけませんでしたが、
代わりにこういう日を祝える事になりました。
へへへ。
安もんですが、ネックレスをあげてみました。
そういうわけで、これからもヨロシク。
3日で三院目.
ひびのケアをしてもらう診療所を選んで朝から行ってきました.
血糊とかをとってもらって,グリグリあたまの傷口を消毒してもらいました.
なんか,痛いケド・・.
やっぱり,町の診療所がエエわ.
病院はめんどくさくていやや.
今日は一日ぐったりしつつ,キャンセルや,今後のスケジュール考えたり
メールうったり,そんなことをしてました.
「そんな怪我したんやったら,なんでさっさと帰ってこやへんの!」
「・・・・・・・」
病院でCTとったら脳に異常はありませんでした.
しかし,国際会議のフィンランド出張は傷口が治ってないため無理.
航空機チケットのキャンセルは前日かつ休日のため難しく,
参加費は回収できず,ホテルはキャンセルfee発生.
・・・・・・20万近い損害発生でゴザイマス.
このケガ,イミネー
急遽,ER(救急病院)に行く事になりました.
パックリ割れてる⇒縫わねばならん
友達の研修医集団がよってたかったワシの頭をみてくれての診断結果なのです.
しかし,2次会の乾杯の音頭を頼まれていて,出来れば二次会にも顔をだしたい!
というわけで,横浜中央病院へタクでダッシュ!
泌尿器科の先生しかいなかったけど,ステープラーで5針くらい縫ってもらいました.
保険証なかったのでとりあえず1万円おいてかされました!
そしてダッシュで二次会会場へ!
どうにか間に合った!
「えー,今日はみなさん,遠くからこられた方も多いかと思います.
みんな,二人を祝福したくて集まったと思います!
細かいことは言わずに楽しみましょう!N倉○○君△△さん,ご結婚おめでとうございます
・・・カンパーイ!」
つーわけで,どうにかやりたかったお役目を果たすことができました.
さーて,この傷はどうなのかなぁぁぁ
「ぐへー」
倒れてるわたし.とりあえず,誘導されてベンチに横にならさせてもらいました.
(あーいかんいかん,復活して戻らないと,せっかくのメデタイお席なのに~)
冷たいおしぼりと,お水をいただいて,少しずつ意識がはっきりしてきた.
寝ているところも,ちゃんと会場の人がパーティションで隠してくれていたので,
安心して寝てた.
「ふー」と,頭をそでで拭くとなんかベトリと・・・
ありゃ?血?
そんなに強く頭を打った気はしないのですが~.
たしかに,ノーガードで頭ぶつけたわけで・・・.
うーん.
しばらくすると,あまりに帰ってこないのをおかしく思った友人たちが
探しに出てきてくれました.
「すまんすまん~.脳貧血でおちてもーて」
「おいおいちゅうちゃん大丈夫かいな~」
ご心配おかけしまして.
それからしばらく休んで,お開きの時間も近いというところで,最後の新郎の挨拶は聞かねばならんと,送りださねばと,会場に戻りました.
まあ,お手拭きで頭フキフキ会場にもどりました.
最後には新郎も等身大のいいスピーチをされて,すばらしい瞬間を目撃させてもらいました.
パチパチパチパチパチ!!
---------------------------
「いやあ,披露宴おわったなあ.つぎ二次会やな.」
「ちゅうちゃん大丈夫かあ?」
「おお~.脳貧血はだいぶおさまってきたわあ」
「頭,血でてるやん.ちょっと傷みせてみーや」
「大丈夫かあ?」
(ちなみにこの二人は研修医)
「どう?まあ,血でてるけど,すぐとまるやろ?」
「・・・あら,こらパックリいってるなあ」
「あ,ホンマやパックリいってる・・・」
「こら,ぬわなあかんなあ・・」
「え”??マジデ?」
どうも,モロに切れているらしい・・・・.
どへーーーーーどないやっちゅうねーん!!!!!
あさってからオレ,フィンランド出張やねんけどー!!
copyright © Tadahiro Taniguchi All Right Reserved.