ビブリオバトル首都決戦予選開催中!参加の呼びかけ!
現在ビブリオバトル首都決戦の予選が全国で開催されています.
富山,山口,岐阜などはじめ,まだまだ 予選参加者が少ないところが
おおくあります.
是非,大学生・大学院生の方は参加しましょう!
地区代表になると,東京都でのファイナルへの交通費もでて,
ほんとうに,いい経験ができます.
優勝すると結構,人生かわります.
全国の地区ブロック情報
http://shuto12.bibliobattle.jp/yosen_japan/kessen_block
また,お近くに大学生・大学院生がおられましたら,
参加を呼びかけて頂けると助かります.
参加費は無料ですし,
予選会に参加してみるだけでも,いい経験になると思います.
ビブリオバトル全般についてはこちら
何とぞよろしくお願いします.
ポスターは今年は佐藤可士和さんです.
昨年のファイナルの様子はこちらから
http://shuto12.bibliobattle.jp/shou-dou-jue-zhan-ben-zhan
遠野藍 2014-11-23 (sun)
こんばんは。息子がビブリオバトルに何度か参加しています。
今日も参加してきたのですが、審査員の「プレゼンテーションのよしあしにかかわらず、1番読みたい本に投票するように」と指示がありました。私は良いプレゼンテーションが結果として読みたくなることにつながると思っています。もしプレゼンテーションの良し悪しを判断に入れないのであれば、ただ本を展示して投票すればよいのではと思うのですが、ビブリオバトルの提唱者としてはどうお考えなのでしょう?
ビブリオバトルは今まで競う環境が余りなかった「文系」の学生に面白いチャンスを与えてくれる場として非常にいい場だと思っていますが、何度か参加しているうちに上記のような疑問を抱くようになりました。
谷口 2014-11-23 (sun)
プレゼンのみが評価されることを主催者が危惧したのでしょうね。
ビブリオバトルの投票基準は
「いちばん読みたくなった本」に投票することです。
プレゼンにも依存するでしょうし、本にも依存するでしょうし、
また、聞いている側の趣味にも気分にも依存するでしょう。
そういうことが分かちがたく繋がっていることがポイントです。
これらのことにつきましてはビブリオバトルについて
書いた新書にも書かせていただいております。
しかし、一方で、ビブリオバトルは見た目から「ただのプレゼン大会」
と勘違いされることも多く、それを懸念して観客の焦点をプレゼンから
できるだけ本がわに移させようとする主催者もいると思います。
ちなみに、
ビブリオバトルを遊ぶことはドッチボールなどとなんら変わらず自由ですし、
まぁ、そういうこともあり、残念ながらきちんとビブリオバトルのココロを
学ばずにビブリオバトルを開催している学校や団体があることも
事実です。
開催主体がわからないとなんとも言えませんが、私からは以上ですねー。