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Bibliobattle (ビブリオバトル)

 

 



 

1.はじめに

壁面が書籍に埋め尽くされた理系らしからぬラボ 京都大学情報学研究科 片井研究室で生まれた 知識共有の新たな しくみ

それは 研究会でも勉強会でもありません.
それは,ビブリオバトル!!

bibliobattle (書籍格闘技) は古代ギリシャから伝わる賢人達の知的遊技である(もちろんウソ).

最近は様々な場所で,様々なグループが,ビブリオバトルをエンジョイしだしています!

効果は

    1. いろんな面白い本に出会える!
    2. ひとりひとりのプレゼンテーション能力が上がる!
    3. メンバーの好みや隠れた趣味があきらかに!組織に活力が増す!
    4. 自然と多くの本を読むようになり,博識になれる!
    5. ・・・・・フツーに面白い!!

といった感じです☆

広げようビブリオバトルの輪!

 



 

2.ビブリオバトルの遊び方

  1. ビブリオバトルでは, まず,参加者はプレゼンターと,単なる聴講者であるオブザーバ“.紹介者は当日までに, 自らが適当と思う書籍を一冊以上読んでくる.この本は,  本人が選んでも誰かが推薦してもよい.
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  2. まず,4~8人程度のプレゼンターが読んだ本について5分でプレゼンを行う!これをデジカメなどで動画でとっておく.
    その後に,3分で全員でざっくばらんに議論を行い,プレゼンに基づきながら,各本の価値を吟味する.
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  3. 全員の発表が終わったら,最後に多数決で「どの本が一番読んでみたくなったか?」ということで,民主的な無記名投票で「今週のチャンプ本」を決 定する.
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  4. 最後に,後から動画をウェブサイトにアップする.
    (参加出来なかった人や,遠くの人,他のビブリオバトルをエンジョイしている人たちが見れるように)
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3. ビブリオバトルWEBサイト

ビブリオバトルの動画を全国に配信するための動画共有サイト Bibliobattle(ビブリオバトル) α version が公開されています.

それぞれのバトルを見ていただくと共に,参考にしてください.

また,サイト構築中(α version)につきまして,上記サイトをビブリオバトル航海用に利用するためのアカウントにつきましては,現在は メールにてご連絡を戴いた上で無償で 個別にアカウント発行をさせていただいております.

ビブリオバトル普及委員会 谷口忠大 宛 (tadahiro (a) tanichu.com) まで 表題: ビブリオバトルWEBアカウント希望 として,氏名,肩書き,開催されているビブリオバトル・コミュニティの状況などお書きの上,メールを戴ければ,個別に対応させていただきます.


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4. ビブリオバトル普及委員会

ビブリオバトルサイトの運営や広報事業は非営利の任意団体「ビブリオバトル普及委員会」によって運営されております.

ビブリオバトル普及委員会

  • 代表委員 立命館大学情報理工学部 助教 谷口忠大
  • 委員 (株)ムニンワークス 松井俊輔
  • 委員 京都大学情報学研究科 西川德宏 (片井研究室)
  • 委員 吉野英知 (三菱UFJリサーチ&コンサルティング)(片井研究室OB)
  • 委員 Scienthrough 飯島玲生 (大阪大学大学院)
  • 委員 Scienthrough 中津壮人   (大阪大学大学院)
  • 委員 フィールドワーク研究会 宮下芙美子 (京都大学総合人間学部)

 

 



 

 

5. ビブリオバトルについてのその他の情報

文献情報

谷口 忠大,川上 浩司, 片井 修
ビブリオバトル:書評で繋がりを生成するインタフェースの構築
ヒューマンインタフェースシンポジウム2009, in CD-ROM .(2009)[PDF]

 

ビブリオバトルで使ってるタイマー

Windows用

「Q-gakkai」 http://www.geocities.jp/qqbjj485/Q-soft/index.htm

Mac用

「3-2-1」 http://www.baldgeeks.com/home_mac.htm

 

もっと適切なタイマーがあれば教えて下さい!



 

 

ビブリオバトルビブリオバトルWEBサイト (bibliobattle.net)

インフォメーション



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