自転車を肴に飲む会・京都
2009-07-09 (thu)|カテゴリー:|
京都は自転車がよく似合うまちだ.
中心部から碁盤の目一帯にかけて余り傾斜が無く,
それでいて,コンパクトにまとまっている.
平安京から応仁の乱を経て現在の京都の基礎は豊臣秀吉の時代に作られた
といわれるが,当時は自動車も当然無く,それゆえにヒューマンスケールに
できあがっている.
自転車の活用は京都の未来にとって欠かせないキーファクターだ.
さて,審議会や専門家委員会,市民参加などオフィシャルに行政と民間が語る場はあるが,ソコでどれほど本音でぶつかれるだろか?気をゆるせるだろうか?
と,そんな,会に対するアンチテーゼとして,
飲みニケーション
で,京都の未来を考えようと開催してみた.
http://tanichu.com/expectation/diary/自転車を肴に飲む会・京都 第一回☆
第一回はあっという間に20名が集まり,大丸側の飲み屋で開催.
自転車業界の有名人から,学生,行政の自転車政策担当者,市議さん,まちづくり専門家と 多様なメンバーが集まり,高いダイバーシティの議論ができた.
でも,酒が入っている以上,議論の収束はない.
そして,人によっては内容を覚えていない.
おそるべし,飲みニケーション!