218 政権力
青春出版社
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政権というより政治家の能力も
今回の総選挙についてはやや手薄いようです
政権担当能力というものたかじんのそこまで言って委員会 などでお馴染み
政治評論家 三宅久之氏の 近著
新刊なので,ホントに麻生政権に対する言及まで含んでいる.
新聞記者を経て政治評論家になり,とても長い間国政を見続けてきた筆者が
政権を維持する力とは何かを考える.
基本的には,昭和の内閣総理大臣の人物史だとおもってください.
そんなに深い内容というよりは,
長期政権を担った人の人柄や,その特徴などを書いている.
また,短期政権についてもその理由などを記している.
ほほう.と思ったのは
連立についての考え方だ.
大連立について の記述で
日本はどうしても大政翼賛会のトラウマから,自・民の大連立にアレルギー反応を示したが,
それも一つの選択肢として捉えるべきだということ.
たとえば,ドイツは戦後,連立政権でない政権は存在しないらしい.
連立により専制的になるよりは,連立によりダイナミクスが起きることもあるという
たとえば,日本では 自・社・さ を組んだが故に 社 が落ちていった例がある.
もちろんその逆もあるのだ.
自自公 以降,明らかに 公 は のびたしなぁ
まぁ,さっと読めて 読みやすい本だ.
○○力 っていう本だからと言って
別に将来予測とか.
こうすれば政権を取れる! みたいな How to 本ではない.
○○力 って本多いよね.



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