206 人とロボットの“間”をデザインする
東京電機大学出版局
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まず,言っておくと,4200円(税込み)は高いYO!!!
HAIシンポジウムの開催など,日本で異常に(?)アクティブな山田誠二先生の監修のHAI(ヒューマン・エージェント・インタラクション)についての本.
結構,多岐に渡っていて,HAIの入門書としては向いている気がする.
個人的には,章ごとに著者(大体知ってる研究者・・・カナ)の個性もちょろちょろでていて
楽しい.
HAIの研究そのものは,やはり,散発的になりやすく懐疑的な面もあるのだが,
面白い面もあり,学生の視点からすると,とっつきやすいテーマであることから,
有る程度フィールドとして捉えておきたいところだ.
正直,修士の時代は,このあたりをガッツリ見ていたので,
少し懐かしいところもあった.
例えば,メディアイクエーションの法則
つまり,人間がパソコンであれ機械を人間と同じようにあつかってしまうという法則の
本は,実は僕がS研に配属されて初めて,研究室のお金で買った本だ.
さて,
HAI研究について言いたいことはいろいろあるが,
多くはHI研究(ヒューマンインタフェース)と結びついているし,つきつめれば,認知科学の持つ問題点に近づいていく.
さて,<間>とは言うが,<間>生み出すのは,やはり個体の知能だというところも見逃せない.
個が変化する事で,間も変わる.
そのダイナミクスを追求することが僕なりのHAI研究のつもりなのだったりする.
ま,近日,著者にお会いするので.楽しみにしておこう.



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