198 多読術
筑摩書房
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ここまでやるか!セイゴー凄い!読書は深い!
驚異の読書ウェブ『千夜千冊』の著者が語る読書体験談。それがとても面白かった
本とは時空を超えた、語らいのツール。
本への愛
本を読んで「アタマ」に入れるには!松岡正剛.
いわずとしれた(??) 千夜千冊 サイトの著者である.
って,一般的にはいわずとしれるほどはしられてないのかもしれない.
ISISという会社で編集学校ってのをされている.
まぁ,僕のこのページ,千夜千一冊は千夜千冊へのオマージュというか,リスペクト,挑戦??かなんかよく分からんが,千夜千冊がある意味本家なので,敬意は払っています.
松岡正剛氏は 編集工学というのを提唱されているのだが,
エンジニアリングになっている話なのかは謎だ.
さてさて,
松岡正剛さんは,千夜千冊で 多読の象徴のように言われるよいうになりまして
本書では,対談・・というかインタビュー形式でまとめられた語り下ろしだ.
# 絶対本人は「編集」してない. こういう本はラクだろうなぁ~
さてさて,
本書の中では松岡正剛自身の生い立ちであったりとか,本に触れるきっかけなどに付いて語りつつ,本の読み方とか,本の特性とか,そういう話がつらつら語られている.
やたら飛び出す,松岡語,「精読」「素読」「広読」「少読」・・・てめー,○読 だけで幾つあるんだ!!? っていう話とか,
とにかく,独自ワードで「答えになってるか答えになってないかわからない」的な状況が結構展開される.
しかし,この人は本当に,本を読んでいるのだなぁ.と言うことがよく分かる.
んでもって,千夜一夜の千冊に到達するまでは,本当に平日は毎日一冊呼んでいたのね.
そして書いていたのね・・・・・・・.
# 精進します・・・・・・
余り,それほどガツンとした事はなかったのだが,
ヨーロッパの読書文化,初等教育では「多読」と「討議」を重視するという話を聞いて,
なるほどと思った.
それが,ビブリオバトルの目指す教育スタイルなのじゃ.
本書の印象としては学術的な本というかは,経営者が
自分の経験を元に経営について語る,日経BPとか,もう少し緩い経営者本
から感じる「俺はこうやって,イケテル地位にたどりついた」的な
ニュアンスの本であった.
さらっと読むのには楽しいし,「ふーん」といった感じで面白くはあった.
あと,こういう読書家って普通「文学部」出身で,「文学作品中心」なのね.
そこんところはボクはちゃうとこやなー,と思ったりした.
この本を読んでも速読術はまったく身につきませんが,
本を「ゆる~く」読んでいいんだって気にさせるところはいいかもしんない.



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