0041 身体化された心
2007-01-14 (sun)|カテゴリー:|
フランシスコ ヴァレラ エレノア ロッシュ エヴァン トンプソン 田中 靖夫 Francisco J. Varela
Eleanor Rosch Evan Thompson
工作舎
売り上げランキング: 11030
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昨年末から読んでた本書・・・・ようやくく読み終えました.
感想は・・・・・評価難しいです.
ヴァレラは例のオートポイエーシスの提唱者でしてシステム科学的には重要人物であることは確かなのですが,
この書ではよれ哲学的な視点から認知主義の問題などを語っていますが,
とくに西洋思想の中に仏教思想をとりいれることで克服を目指したのは分かるのですが,
まとまりきっていません.
残念です.
しかし,科学的探求の中で不問に伏されている諸問題をクリアに見せるという面では中盤は確かにいいかんじです.
ただ,”昔の人”であるので,内容については現在の知能研究に基づけばもう少し進んだ見方ができるのではないかと
思う面もありました.
あと,意外とアメリカンで,ヨーロッパの構造主義の視点などが生かされていないのは,それでいいのか?といった感じもあります.
うーん.
エナクティブ認知科学といった言葉を提唱しているのですが,本書からは,
それがどれ程の破壊力を持った探求手法なのかが伝わって来がたいのは残念です.
しかし,打倒デカルトな点では仲間なので,ガンバっていきたいですね!
中途半端な感
想ですんません・・



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