0062 拡張による学習
手取 義宏 高橋 登
新曜社 (1999/08)
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しっかり読むのはとても難しい本なので,ざっと読みました.
活動理論に基づく組織変化,個人の学習を捉えようとする研究でございす.
ユーリアの博士論文がベースになっているらしい.
S研のTK本氏が修論でこれに基づいてJCOの臨界事故
の解析をやったわけですが,それを通してこの本を知って,彼の分析が非常に面白かったので,
自分の研究のフレームワークの中にも取り込んでいこうとおもったりしたわけです.
ヨーロピアンらしい,意味深長なかきっぷりですが,こういう本って,ずっと向かい合っててもよくわからないんだよねー.
個人の学習についてはベイトソンをベースにしている点がおおいらしく,またもやベイトソン!!
ベイトソンは最近余りに出てくるので,スルーもしてられねーなーと思う今日この頃.
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しかし,まあ,大体の骨格は分かったので,この本が他の研究との関係で持つ相対的な位置価を調べていこうと思いました.
発達的ワークリサーチと呼ぶ方法論に繋がるらしいが,
訳者の一人ですが,元京大教育,現兵庫県立大の保坂裕子先生や関西大学の山住勝広先生が日本では実践的な研究をされているらしい.
S瀬先輩にこの話を振ると,ユーリアとの関係は認識されてなかったがやはり保坂先生とは,つながりが有るらしく,
そのあたりから探っていこうという話になったりした.
←これを買って
読んでみようという話に~
学習や変容のプロセス,発達や認識の形成プロセスを工学的なモデリング能力を応用してモデルで捉える事で,理論に貧しい世界に,
何らかの理論を,という(モデル屋)仕事を主に構えている訳ですが,
現実の世界の人間の学習で問題になってることと,現在のモデル研究(端的には機械による学習の実現)
の世界で問題になってることとの間にはえもいわれぬギャップが有る.
その谷にブッコンで行きたいなということで,S瀬氏と同意したお昼過ぎでした
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