0125 反転 闇社会の守護神と呼ばれて
幻冬舎
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おもしろかった!
統治層と闇勢力の接点にいる「ヤメ検」
巨悪は捕まらない…のか?
考えさせられる本
バブル紳士たちの横顔
よくこれだけ覚えていて,これだけの分量が書けるなあ・・.
と,そんなところで感心した.
元々,大阪地検,東京の特捜にいながら,検察と行政の闇な関係に腹をたて,検察を飛び出す.つまり,検察が好きであった故に,
検察をやめたタイプ.
弁護士になってからはバブルという時代と,本人の非常に貧乏な少年時代に形成されたところの人格も手伝って,
バブル紳士とのつきあいを深め.イトマン事件など許永中らに関わっていくことになる.さらに山口組組長との仲も深い.
刑事事件オンリーで民事はやらないが故に,弁護するのは犯罪を犯したものばかり.
じょじょにそういう世界の人たちとの関係も深く.
バブルという時代も手伝って本人もバブっていく.
本人は法は犯していないとずっとおもっていたが,最終的には検察(もと先輩)にねらわれ針の穴に糸を通すように立件され,
逮捕されてしまう.
その係争のなかで執筆された本だ.
相当,ぶっちゃけて書いているので,かなりおもしろい.
ほんと,安倍晋太郎だとか福田パパだとかがゴロゴロでてくるので,やたらスゲー話です.
バブルの時代の仕手の話にからんで,村上,堀江らへの言及もすこしあった.
法治国家のバランスというのは非常に微妙なラインで保たれているのだなあ.と,真に思う.



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次男 2008-06-27 (fri)
撚糸工連事件の被告人なんかは、この本を読んで笑っていたとか。「随分自分のことをかっこよく書くなぁ」。
しかし、某検察官によると、この本に書かれている検察内部の雰囲気というのは、一部誇張はあるけどあんなもんらしいですよ。
たにちゅー 2008-06-27 (fri)
すごい.
フツーーーなかんじで検察の内情書いてあったんは面白かったスネ.
そうなんでしょう.
あと,確かにバブル紳士の描写がかっこよくて,「どないなんや?」と思いましたが,
バブル感ただよう一冊でした.
そういう世代だったんでしょうねー.
我々ロスジェネ世代とはまた違う・・.