0055 仕事とセックスのあいだ
朝日新聞社出版局 (2007/01)
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「女性の労働と少子化の話に違いあるまい
!」
と,思ってこんな本を読みました.
少子化と女性の労働の話にはちがいないんですが,
メインはセックスレスについて.
日本で急増しているセックスレスを真面目にとりあげて少子化の原因(というか相関事項)の一つとして取り上げています.
日本人はほんとこの手の話題を照れずにするのは苦手ですが,
筆者の一人斉藤珠里さんは女性ジャーナリストでありつつ今はパリ第一大学でセックスとメディアについて研究されているそうな.
まあ,少子化の直接原因がセックスレスだとは短絡的には思いませんが,女性の就業環境,
男性がやたら夜長く拘束される現代の労働状況などが,子育てや家庭で団欒する状況を壊し,
それがセックスレス及び少子化に結びついているという議論には頷ける点は多々ありました.
あと,女性が働いているというのが必ずしも,少子化には繋がっていないようで・・・・.
このあたりは実際のデータを元に説明されていて
「そーなんやー」
と,勝手な思い込みが訂正されました.
少子化はマクロ経済的に考えると単純に総供給を低下させるので,単純に経済的な視点からしても,国として非常に重要な問題.
大きく舵を切って,外国人労働者を受け入れまくる方向にでも動かない限りは,少子化に歯止めをかけるのは必須ですね.
「子供が少なくても,生産性を高めることで!」
という意見もありますが,それなら今度は教育により強い梃子を入れていくべきで~.
なによりも現在の学校教育の生産性は低いのですから・・・.
という話で,「奇跡と呼ばれた学校」
に繋がっていくわけですね.
ちゃんちゃん.![]()



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