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0069 哲学入門一歩前 モノからコトへ

2007-06-01 (fri)|カテゴリー:

哲学入門一歩前―モノからコトへ
広松 渉

講談社 (1988/09)

売り上げランキング: 76019

 

 

 

 

 

「モノ」の情報が~,「コト」の情報が~

っていってたら,後輩S本君にこんなんわたされたんで,とりあえず爆読(斜め読み強化版)した.

ちょっと戦前うまれのお年を召した方のようで,

まあ,大御所なのかもしれないが・・・・

その時代の哲学者らしく,難しい漢字にドイツ語カタカナ読みでかながふってあったりして,うーんってかんじ.

それはさておき,入門一歩前ってのは入門の手前っていみと,入門して一歩前へって意味をかさねたはるらしい.

相対性理論や量子理論を引き合いに出して,原始論的な実在主義がもはや科学においても崩壊してると論じつつ,
認識論についてかたってはります.

 

いろいろ難しいことはおっしゃってますものの,やはり純な哲学ですと,言葉を粘土のごとくこねまわすだけでは,
新しいモノは出てこない感じですね.

あ,失礼なこといってるかモ?

でも,メルロ=ポンティだーのなんだーのの「間主観性」とかが結局の所,いってみたものの全然前進してないよねー.

と,ぶっちゃけたはったのには共感しました.

 

本書中に

「哲学の世界ではもはや陳腐になっている話だが,実は概念は抽象と言う手続によっては論理的に生み出されない」

と,ぶちあげたはったんで,理由をよんでみると,ツッコミどころ満載

詳述するには,まず本書の内容をかかざるをえず.本日そこまでの余裕はないので,興味ある人はつついて聞いてください.

哲学者っていうのは,なんでも決定論的にクリスプに考えるよなあ.と思わされた本日でした.

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COMMENTS コメント

  1. shima 2007-06-01 (fri)

    イマイチでしたか・・・
    すいません。。。
    タイトル薦めは止めときます.

  2. たにちゅー 2007-06-01 (fri)

    いや,
    わるくなかったよ.
    久しぶりにピュア哲学者の話をよんで,認識を新たにしました.

  3. Yoshino 2007-06-03 (sun)

    >言葉を粘土のごとくこねまわすだけでは,新しいモノは出てこない感じですね.
    おっしゃるとおりですねー

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