0119 主役に立つエコエネルギー
風力を中心としたエコエネルギーの現状(5年前くらいを中心に)が,新聞記者の手によりルポっぽい感じでかかれています.
技術の視点だけではなく,むしろ,RPS法(筆者いわく天下の悪法)による日本の風力発電普及の抑止.逆潮流をいやがる電力会社など,
デバイス技術がかならずしもネックではなく,社会制度.政治家と中央集権的な寡占・独占会社によるエネルギー産業の問題が臭ってきました.
前もいってましたが,現代,科学技術はけっこういいのだが,それを,上手く使ってサービス,制度を生み出していくことが出来ていない.
僕が最近,コミットし出したプロジェクトでは,この系統連携をむしろ関電や東電,北電といった独占企業に従う形ではなく,
自律分散的なエコエネルギー・クラスタを作ることで根本から変えようとしている(ECOネット).
技術が社会構造,産業の構造を規定する事はよくありうる.
インフラ産業は自由競争でも規模の経済が効き過ぎるので独占,寡占になりやすい傾向があり,自由経済の原則(完全競争)
がねじ曲げられる.
もし,技術の進歩で,独占が必要でなくなるなら,是非,独占企業には退去していただこう.
独占が無くても十分な財が供給されうるならば,なければない方がいい.



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