0185 サイボーグ・フィロソフィー
エヌティティ出版
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NTT出版からいただきまして読みました.
もらっておきながらなんだけど,あんまり面白くなかった・・・(爆)
筆者はサイボーグの時代が近づいているとして,それがどうちかづいて来ていて,どういう事を引き起こすかを論じているが,正直,テクノロジーの洞察とリアリティが微妙.
はじまりはBMI(ブレインマシンインタフェース)の話やES細胞,iPS細胞などの話,ユビキタス,ウェアラブルの話などで,最近のポップな研究成果の話をする.川人先生のサルの脳活動からロボットを遠隔で動かす話とかもあって,なかなか,キャッチアップしてはることはしてはる.
んでも,世の中にメディア通して過大にひろまってる話の中には研究者視点からすると
「でも,そこはそのまま直線的には進化せんやろ」
「それがスゴク見えるノは,トリックがあって・・・」
「できてるように見えてるけど,実は・・」
みたいな話がいろいろある.
だから,そんな簡単にアニメの世界にとんでいくわけでもないし,飛ぶかどうかも未だ不明.
でも,筆者とかはいっちゃうのね.もう,SFの世界へ.
それで,スカイクロラと攻殻機動隊が出てきて,そこでのサイボーグと人格の問題とか語り始めてしまう.そこで,士郎正宗が何を予言していたか,だとか,なんだとか.
話の流れ的には,それを来たるべき未来とみたててサイボーグ哲学をかたっているのだろうが,
どうも,
ただのアニメ評論に感じてしまう.
だって,なんかちゃうもんね.
いやいや,そこに行く前にいろいろありますし,そんな純粋な形にならずに,多分もうちょっとひんまがりますよ.
そして,あんまりBMIは使えない気がするの~
どうだろう・・・・



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