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0028 小沢主義

2006-09-12  (tue)|カテゴリー:

小沢主義 志を持て、日本人

小沢主義 志を持て、日本人

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小沢 一郎
集英社
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おすすめ度の平均: 3.5

1 政権を取るまでは無責任で良い
4 とっかかり
3 結局は人々の生活
4 実際は★3・5ぐらい
3 こういう本を書いている場合ではない。

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今は民主党党首,小沢一郎の著作です.

小沢主義っていうぐらいだから相当,自分の政治理念のキモの部分について書かれているのだろう,そしてビジョンが示されているのだろう,と期待しました.

前半は自分のルーツや選挙において戸別訪問する「どぶ板選挙」の意義,農業への補助金の「不足払い」形態の提案など,具体的な話が話があって「ほうほう」と,読んでいたが,

小泉批判,官僚政治批判と公判にかけてはいささか凡庸な言及にとどまる.のが残念.

「日本にはリーダーが必要」と説き,坂元竜馬や大久保利通など維新の志士を非常に尊敬する記述があり,リーダーの用件は「未来のビジョン」が必要と説く.

ん.

しかし,この本の中では20年後のビジョンのようなものは全く無いぞ.

現状批判と過去の反省に終始している気が・・・・.

「若い人材に期待」といった記述もあるが,民主の党首である以上,本人がビジョン示さないとぉ~

そんなに「ををぉっ!!?」って言う,ハートに来る斬新もしくはドグマ的な主張は,あまり無かったんですが,

最後のほうに一つ「ええええええー??そんな,けったいな!!」

と思う記述があったので引用.

国連が本当の機能を果たすためには,やはり常設の警察軍を自前で持つのが理想である.しかし,国連が自ら独自の警察軍を創設することは,今の世界情勢ではほぼ絶望的であろう.
 そこで僕がかねてから理想として提唱しているのが,日本が世界に先駆けて,国連にその力を提供するということである.     —小沢主義 pp.158 より引用

 ま・・・まじっすか?

 自分の国を守る軍隊を持つことすらままならない国が・・・.

 今日の朝日新聞でも「自民・民主対立鮮明」みたいな記事があったけど,

 でも,やっぱりこれ読む限り,大筋は自民とやっぱりかわらへんなあ~.あぁ,投票しにくい.

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